我が名は、ジュリー

1月14日(水)　夜　図書館から電話　
1月15日(木)　図書館に寄って　我が名はジュリー　借りる　
　　　　　　　 　県立図書館からの相互貸借　2月3日まで

小さいけど　ほんとうに透明のレントゲン写真が綴じ込んである　
写真がいっぱい　中学校の成績いいし　戸籍抄本もある　

この本　沢田研二の作り方が書いてある　
お父さんがこんな人で　お母さんがこんな人で…
幼稚園で　小学校で　中学校で…
素材が本人以外あり得ないから　作れないけど

ゴーストライターが書いたような芸能人本と違って　
編集者が本人にインタビューしたものなので　脚色もない　
なにより沢田研二が嘘や作り話をしないから　
古くても充分　信頼できる内容　　

小さい頃の病歴とか　愛おしい
やば～い　この本返したくな～い

我が名は、ジュリー　
沢田研二　玉村豊男　編　中央公論社
定価　2600円
初版　昭和60年6月25日
再販　昭和60年7月1日


ジュリー熱症候群
ふと我に返る　みたいに　時たま　はっとする　
わたしなにやってるんだろう？　なんで　こうなってるんだろう？　

どうしよう　夢から覚めるみたいに　この熱が　すっと覚めてしまったら
ずっと　このまま　浮かれていたいのに　死ぬまでずっと

熱が冷めたら　残るのは　たぶん不安と無気力だけ
このまま浮かれて　逃げ続けていたい　50代のあらゆる不安から
現実逃避とわかっていても…

ちょっと　疲れたかなあ…