考えたこととしては以下の通りである。
スキージーは主に絵の具などを均一に伸ばすもの、絵の具を広い面積薄く剥がし取るものとして使う。
窓の掃除の際に窓の汚れや結露や洗剤などを取ったり一箇所にまとめるのに使うものや、版画のシルクスクリーンプリントの時にインクをシルクスクリーン板に均一に伸ばすのに使うものがある。
絵の具でも同様の使い方や角の部分で削ったり描写したりが出来るものとして考えたら良いと思った。
スケッパーはスキージーに近い目的で使うことが多い。スキージーと比べると先が分厚くなくて尖っていたり、幅が狭かったり、金属や硬いプラスチックで出来ているものが多いと思った。
シリコンウェッジはシリコン製で全体を使うことが出来るスケッパーやヘラの様なもの。ホルベイン社のカタリストのプリンセストンのものが有名かつ料理にも利用できるらしい。シリコン製なので掃除もしやすく怪我もしにくい。
変わった形のものが多く、筋の入った線やギザギザのラインなどが引けるものも販売している。
スキージー、スケッパー、シリコンウェッジは共に絵の具を均す上では、筆やナイフやローラーや布よりも優れた操作性を可能にする道具だと思った。
色々な種類のものが売っているので、幅やサイズや形の違うものを3~5くらい持っているのが良いと思った。
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