私は版画の先生とテンペラ技法の先生たち(男)と一部の先輩が嫌いでした。
何というか、下手糞な人達は人前で「そんなんじゃ全然駄目だよ」「人の話聴いてる?全然人の話聞いてないよね。」「何を考えているのか知らないけどやる気ある?」とか言いまくっていて、デリカシーが無い偉そうで威圧的で苦手だったし嫌いだった。口応えしたら「え?何?意味分かんない~(笑)」とか言い出す始末。胸糞悪くて反吐が出そうだった。人の事を見下して馬鹿にして人間扱いしなさすぎだろう。偉い立場に立って褒めそやされることを続けていると性格が傲慢になって歪んでいったんだろうなと思った。たかだか美術の教員になれた程度で自分のことを偉いと思って偉ぶり過ぎだろう。一時間自分の作品を見せたり話をするだけで終わるとかやる気が無くて聞かない生徒が出るのも普通だろうと思った。
昔から思ったのだが、割と美術の先生って好みが分かれる。酷い人はとことん酷い。なんでこいつこんなに性格悪いんだろう、とかなんでこいつこんなに中身腐ってんだろうとかなんでこいつこんなに終わってんだろうとかなんでこいつこんなに糞なんだろうとか思うレベル。人の悪事や欠点の吊し上げとか平気でやるし、クラスや学年の不穏な雰囲気を生むのは不良に次いで先生が多く、特に体育か美術の先生辺りが多かった気がする(数学、家庭科、保健の時もあった。科目はあまり関係ない気もする)。
何故か分からないが、美術の先生で嫌われる先生や人は大体性格がキツい。何かやる度に人の事を批判してやる気を喪失させる割には頑張る事を強要させて下の者を疲れさせる。振り回されたり付いていったりするのが果てしなく面倒臭い。その代わり上の者には普段の下の者への態度は一体何だったのかというレベルで打って変わった愛想のいい態度で媚を売っている。一緒に居たり見たりしているだけでつくづくこいつら人間として糞だなと思った。
好かれる先生や先輩は基本的に優しい。何故か比較的デザイン系に多い傾向がある。デザインはコミュニケーションが必要だからかもしれない。しかし、そういう優しい先生も大体はだらしのないことに寛容ではなかったりきちっとしていないと嫌もしくはきちっとしていることが好きだったりして居ることが多かった。いついかなる時も甘い、もしくはいついかなる時も優しい先生は少ないし、居なかったんじゃないかと思った。どいつもこいつもボロが出たら逆鱗に触れたとでも言わんばかりに意味不明なことなどとかでも切れだす奴らばっかりだった。やっぱり美術系の先生達は面倒臭い連中が多いと思った。
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