11月になり寒くなってきました。皆さん、如何お過ごしでしょうか?
さて今日は、橋本政吉君(もっさん)の声掛けで、山芋(自然薯)掘りに行ってきました。
実は、当初は先週行く予定が生憎の雨で今日に延期になったのでした。
私ともっさんは経験がないもので、やはり指南役がいないと・・・
ということで、登場するのが達人・宮原孝君だ。もっさんと午前8時に出発、宮原の家で合流して3人でいざ目的地へ・・・
やはり宮原達人、事前に蔓を見つけて場所の見当をつけていてくれた。配慮に感謝、感謝。
目的の場所に到着。まずは山の木々を眺めて、達人から山芋の葉と蔓を教えてもらう(葉は黄色く色付いた細いハート型)。そして、山の中へ進んで、蔓のあるポイントへ・・・
蔓の場所を確認して、その周りの草木を鎌で切って掘り易くする。そして、蔓の下地に芋ほり棒を使って穴を掘っていきました。
この穴掘りが大変、力を入れて掘らないと深く掘り進めない。初めは、掘りながら土を外に掻き出す要領が分からず四苦八苦した。
1メートル程度掘り進めていくのに汗が吹き出し、喉も乾いてしまうほど。
芋の伸び進み具合を確認しながら掘り進めることも重要ですね。思わず芋を傷つけてしまうことも・・・
最深部分を確認すれば、あとは芋の周辺の土を削って芋の形を確認しながら掘り上げるという具合だ。
宮原達人のお陰で、一人3ヶ所のポイントを確保(知る人ぞ知る場所のようで、あちこちに掘り痕がありました)、午前中の芋堀作業でしたが、思いのほかの収穫でした。
掘る作業は大変でしたが、終わってみると心地よい達成感、満足感に浸ったものです。
自生の自然薯堀り、1人でするのは大変だが、仲間と掘れば辛さも半減するというもの・・・
早速実家で、夕食に山かけご飯にして美味しくいただきました。苦労が報われる瞬間でした。
という、山芋堀りの初体験報告でした。また行く時には、是非声を掛けてください。
宮原孝達人、もっさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。 (報告:出原 阿部生弥)