むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

家庭の数だけ世界がある

2013-12-19 | へらちょんぺ
子供の頃、数千円単位の玩具を買って貰えるのは
誕生日だけだった。あとお年玉。
つまり、高い玩具は年2回。

だから、ファミコンソフトを何本も持ってる子は
マジで年齢詐称なんじゃないかと思ったり。
(ちなみにうちはファミコン本体も無かった)

じゃあ厳しく育てられたのかというと
そうでもなくて、
なぜか漫画本はほとんど際限無く買ってもらえた。
午前と午後でメカドック一冊づつとか、
子供心に「いいのか?」って感じだった。
ただこれも、母が好まないキラキラしたちびっこ向け少女漫画は対象外で
りぼんだのなかよしだのは
ねだれる空気じゃ無かった。

ファミコンソフトを必死にねだって買って貰ってる方が
健康的なんじゃないかな、うん。

なんてことを思う39歳。
ガキども、お年玉では欲しいものを買うがいい。
かーちゃんはりぼんの付録が欲しかった。

ああでもかさばるものはなるべくやめて。狭いから。

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