まい・ほーむから思う

近しい2人の友人に言われたこと。

「まいほーむは辛くて読めなかった」
「まいほーむは見てると羨ましくなっちゃう」

対極とも思えるふたつの感想は
その実わりと似ている。
私は漫画で彼女らを傷つけたんだな。

みんなが喜び
納得し
文句のない漫画を描くのは不可能で、
私の様な場末の末端ロートル作家であっても
描く以上絶対誰かを傷つける。
商業でも同人でも
「人に見てもらう」には加害者になる覚悟が要る。
もちろん傷つけたいわけじゃない。

笑ってもらえるといいな。
頑張ります。