むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

どうなんだろう

2017-08-27 | へらちょんぺ
ぼちぼち議論もされ尽くされてそうだけど、
まあ、考えちゃいますよね > コミケ

自由な創作の場として
万人に解放されたコミケ。
クラウド〜も「そう言う人が出て来るか」という印象。
「出版社を通さず本を作りたい」というのもわかる。

それでもやっぱりつらいのは、
この人がやりたい「それ」を可能にしているのが
参加者一人一人であり
スタッフ一人一人であるということを
今ひとつわかっていない様子であること。
サークルは店じゃないし
一般参加者はファンや客じゃない。
「大人数の客を捌けるハコ」と考えるなかれ。
多くの人が長い時間をかけて
手探りで築いてきた自由を、
その意味を理解せず利用しているように見えてしまう。

清濁併せ呑む表現の自由の場に
どう参加するかは個人の裁量。
準備会っていつも大変だなあと思う。

閉ざすのは違うと思うけど、
踏み入るなら相応の心がけを。
あらゆる世界がそうであるように。



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