むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

シャザーンレビュー

2018-12-22 | へらちょんぺ
おかげさまで年内峠超えました
あとちょっとイラスト描いたら仕事納めです
ありがとうございます。

ので、ちょっと前にここで
「落ち着いたら書く」と言っていた
純子の同人誌レビューを。

純子個人サークル「シャザーン」は
主に北海道コミティアで同人活動していて、
無駄に高い画力の本編と
「売る気あんのか」と引っ叩きたくなる表紙の
コピー本を発行しています。



レビュー。
心温まるストーリーも
有難い格言的なものも無く、
美少女もイケメンも居ません。
ダメ人間の「それでもいいところ」を
描くのではなく、
ダメ人間のダメなところを
そのまんま描いています。
純子はダメ人間が好きなので。

「嫌な奴を描いてみんなで憎もう」
ではなく、
大好きなダメ人間を
愛おしく思いながら描いてるので、
ギリギリしません。
ケラケラ笑いながら読めます。

先日ここで、純子の漫画について
「飯食って寝ろとスリッパではたかれるような面白さ」
と書いたところ
「最大の賛辞」と喜んでいたので
あんまり真面目な事言うと嫌がりそうですが、
伝わりにくい純子の性癖を
お伝えする為に補足しますと、
奴は「ダメ人間の逞しさ」が好きなんです。

クソみてーな人生だろうが
生きるしかねえ。的な。
「こうあるべき!」とか、知らん。
欲望と取っ組み合いながら、
ぬか喜びに癒されながら、
七転八倒で生きていく。

そんでもって
奴にとっては絵の上手さもギャグです。
純子の絵だからこそ伝わる「ダメさ」。
ぜひ一度読んで頂きたい。

つっても北海道ティアでしか買えないんじゃ
どーやって読めっつーんだ、と。
お思いのそこのあなた。
2月のティアで、うちに置こうかな。
純子に相談してみます。

最後に、中身こんな感じ





シャザーンレビューでした。

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