むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

コミティアと同人活動

2020-07-01 | へらちょんぺ
年内のコミティアについて
運営よりアナウンスがあり、
何度も公式サイトを読み返しています。

私は今年中の参加が難しく、
来年2月に参加したいと思っていたのですが
そんな風に悠長に構えていられたのは
過去のことなんだと痛感します。

クラウドファウンディング、
是非やって頂きたいです。
今年4月に、5月ティアの
リアルイベント中止が決定した時から
「コミティアにクラファンやってほしい」と
思っていて、
運営にその旨をメールしたりもしました。
コミティアの存続が厳しくなる事は
容易に想像できたからです。

「近々のティアに参加する事が
1番の支援だろうか」と思いつつも
参加するにも準備が必要だし、
ただでさえ感染対策で減ったスペースに
新刊無しで応募していいものか悩みます。
だんなぼん(再録)はあるけど、
まっさらな新刊は難しい…

それでも、ティアのために何かしたい。
不謹慎な物言いに聞こえてしまうかもしれませんが
「実家の両親が病気」みたいな感じです。

お世話になったんです本当に。
ティアがなければ、
今の仕事についていなかったと断言出来ます。

20年ほど前、持ち込みに惨敗し続けていました。
漫画を描く事が嫌いになりそうで、それが嫌で、
同人誌をはじめました。
曙はる氏が、
「むんこちゃん、漫画を描きたい気持ちがあるなら
同人誌をやればいい」と
勧めてくれたんです。

最初は曙はる氏に牽引してもらい2人で、
次はそれぞれ個人で、
せっせとコミティアに参加しました。

漫画を読むのも描くのも
ただただ楽しい。
商業に突っ込んで行くことで
無くしかけていた当たり前を
取り戻せたのはコミティアがあったからです。

コミティアには創作の喜びが溢れています。
発信する熱量と
受信する好奇心に満ちています。

コミティア、存続して欲しいです。
いち参加者に出来ることを教えてほしい。
早朝の会場作りや
サークル巡回を手伝った事もない私が
どの口かとも思いつつ、それでも。

クラファンやって。お願いだから。














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする