ぐああああああ

花粉がきたーーーーーー

真面目な話しちゃう

友達が言った。
「画風的に、どうしても好きになれない絵がある。
ネットで視界に入るだけで嫌だと思う。
自分も絵を描く人間で、そんな風に思われたら悲しいのに」

作品を世に出すと言うことは、
嫌悪される可能性を覚悟する事だと思う。
描いて広める事で、意図せずとも
誰かを傷つける加害者になったりする。
それを、常に心に留めている。

また、見る側で考えたとき
友達の言葉はとても冷静で優しいと思った。
嫌いなものをただただ否定したり
排除しようとするのではなく、
嫌いなものが嫌いなものとして
在ることを受け入れる。
自分をかえりみる。

創作のみならず
人間関係の構築にも当てはまりそうで、
思わず考え込んでしまった。
私は結構喧嘩っ早くて
対面・タイマンの言い争いには迷いがない。
「言わずに我慢」では
相互理解はないと思ってる。節がある。

でも、この友達の
「相容れないものと、相容れないまま共存する」
感覚が、地味に相互理解と同じか
それ以上に大事なのかしら、とか思ったり。
44歳にして。

ケースバイケースよ。
それは重々。
心の真剣抜かなきゃいけない時はあるからね
(結局そうなる)

そんな事をグダグダと。
ご静聴ありがとうございました。

あ、ちなみにこの友達からメールで言われました。
「しまや出版50周本、昨日言えーーーー」
超ごめんなさい。



ありがとうございました。

ふと思ったんですが

一昨日のティアの新刊、
わりとタイトル詐欺というか…
私にしてはタイトルが
キャッチー過ぎた気がします。
語感以外あまり考えずつけたのですが。

タイトルに対するアンサーは
1ページの一コマ目で終わってるんですよね。

だから何って感じですね。
すんません、失礼しました。

いい出来

ザクだよ。
作ったの息子じゃねえぜ。
俺だよ俺。

しまや出版50周年記念本

に、寄稿させて頂きました！
すごい嬉しい…

昨日のコミティアで
しまやさんはブースを出しておられて、
この本も頒布されていました。
これ、本当に凄い本なんです。
豪華3冊セットで、
しまやさん創業当時の
貴重な資料(写真もいっぱい)や、
同人誌やイベントを形にする方々との対談、
あらゆる技術を紹介してくれる印刷の資料、
しまや出版を利用する作家による
お祝いの絵、漫画、文章、
などなど、
大充実の内容で
読み物としてすごく面白いです。

通販の予定もあるそうで、本気でおススメです！
同人誌に興味のある人なら誰でも面白いと思います。

まだ全部は読めてませんが、
本の中でスタッフさんが
「うちは、価格は高めと自覚してます」的な事を
おっしゃっていました。
利用者の一人として、
しまやさんが高いと思った事は一度もありません。
行き届いたサービス、細やかな気遣い、
基本料金で選べる紙の種類の豊富さ、
文句のつけようがありません。
お任せする安心感と、安定の仕上がりを考えたら
絶対に高くないです。
これは声を大にして言いたい。

…と、別に回し者でもなんでもないんですが、
そう思ったので。

しまや出版50周年記念本、
お手にとって損はないですよ！




追記。
「昨日言えーーー！」と言われそうですね。
ごめんなさい。
昨日ティアから帰宅したら
この記念本が届いてて、
開封確認ののち、しまやさんに
「ブログに書いてもいいですか？」と
メッセージで確認したりしてました。
そんでこのタイミングです。
「昨日言えーーーー！」とお思いの方、
いらっしゃったらごめんなさい！