有機無農薬野菜作り40年目、密植、混植、時期ずらしで自給率アップ

有機無農薬菜園で指導したり地元の新聞に野菜作りの記事も書いてきたが、そこでは表現できないものも自由に書いていく。

菜園の行事

2024-02-28 00:31:46 | 日記

写真がボケる原因がわからなかったが解決できそうなので再開。

菜園の行事は年間では15回ほどあり、参加者の負担が大きいものはわずかだが参加費を出している。

先日は畑の隅にある八朔とオレンジの収穫、ヒラタケの植菌、看板作りをしたが、約30人の参加があった。

八朔は800個、レオレンジはまだ樹が小さく50個ほど収穫して分配、そのあと来年のために剪定。

ついでに隣のイチジクも剪定して挿し芽を採取。

収穫後は2グループに分けヒラタケの植菌と区画の看板作り。

ヒラタケの植菌は造園屋さんが原木を持ってきてくれて、作業も指導付き。

以前のシイタケの原木がすでに寿命を迎えたので撤去して場所を確保して並べるところまで。

看板はメンバーの名前と顔が一致しないという意見があり、耕作場所に名前を書いた看板を立てることに。

デザインや名書きは塗料が乾いた後日に各自でとした。

年間の行事は栽培法の指導などの定例会のほか、竹の支柱採り(タケノコ採集)、もみ殻燻炭作り、稲わら集め、小学校の田植え、稲刈り、周辺整備、井戸の清掃などがあるが、折々に触れていくことにする。

  

秋冬野菜の塔立ちが始まり、花が咲く季節になった。

種採りの時期なので次回はその方法を

 


トウモロコシの早播き

2024-02-19 15:04:04 | 日記

ただ文字を並べるだけから始めたブログだがソナタさんから頂いたコメントで、段落を付け、写真を入れとなり、これで続けようとしたところで3件目のコメントでブログの名前となった。私はタイトルがブログの名前と勘違いしてていた。

ブログの何かも知らずに自分の書きたいことを記事投稿から書いていただけだった。どうしていいかわからずブログの作り方を見て名前を付けて概要を書いたが何度やっても名前が変わらなかった。概要の文字制限にひっかかっていたのだ。どうやらブログらしい体裁になったのはソナタさんのコメントのおかげ。コメントに返信を入れることはまだできていないので、ここでお礼を言いたい。

ご指導頂きありがとうございました、今後もよろしくご指導願います。

今日は雨だがこのところの高温でトンネルを掛けた温床内の温度計は45度を超えていた。1月末に播いたナスなどの種はいまだ発芽していない。温床ではなくビニールのべた掛けにしたゴボウやニンジンは発芽しているので高温になりすぎていたかもしれない。もう一度撒き直してみる。

トウモロコシはアワノメイガとコガネムシ、カラス、イタチと狙うものが多いが、まずはアワノメイガの発生時期から外すことが第一。私はこれまで春作は3月5日、秋作は8月の盆後の種まきで6月、10月の収穫で虫害を防いでいた。穂が出た時に切り取って人工授粉までして、裾までしっかりネットで囲ってイタチ対策までしていたのに 昨年は一部にアワノメイガの被害が出た。虫の発生時期が早くなっている可能性がある。 

                     

   上からのカラス、下からのイタチよけのネット       ショウガの上の自然生えのトマト苗群

今年は2月中に早生種で撒いて5月中の収穫を目指すことにした。3日前に第1陣で3列×8×2粒を播きビニールをべた掛けしておいた。ここは白菜を収穫した後に不耕起で作付けしたが後作にはナス科が来る予定。トウモロコシの収穫が遅れた場合はトマトの自生苗化脇芽苗の放任栽培地になる。昨年、春と秋にトウモロコシを作ったところはまだ小松菜などが残っているので収穫後に第2陣として今月中に播く予定。