ゴーギャン展を見てきました！

こんばんは、さっこです。

映画「アマルフィ」でプチバカンス気分になった私は、日中の蒸し暑さもものともせずに
かなり上機嫌な毎日を送っています。
自分の中では、イタリアのカラッとした空気の中を過ごしている感じ
かなり、おめでたいかも


そして、プチバカンス気分 第２弾！！


昨日、竹橋にある国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展」を見てきました。

国立近代美術館は、毎日新聞社の川を挟んだ並びにあります。



夕方のせいか、それとも夜間営業していることが知られてないせいか
よくわからないけど、思ったよりも空いてました
なかなか気分よく見られましたね。

ゴーギャンってゴッホとケンカしてから
タヒチに旅立って、そこでまだ西洋人がそれほど入り込んでいないタヒチを題材にして
いろいろな代表作を描いていますよね。

なんか私から見ても人間の原点みたいな、南の楽園を感じさせる世界。。。


私は絵的な理解力は全くありませんが、
でもあんなに近寄って舐めるように絵を覗き込んでる人って、
いったい何を見てるんでしょうか！

タッチとか、「絵の具の下に何かが見えるとか？」
そんなものを見てるのかな

でも私は、絵は２～３メートル離れてみるのが好きです。
大局というか、絵全体を見て何かを感じるという見方しかできません。

「我々はどこからきたのか、我々は何者か、我々はどこへいくのか」も見ましたよ～


なかなかいい時間を過ごした後は、ここの２階のレストランへ

ここの美術館にあるレストラン、なかなかいいんですよ～



白を基調とした、素敵な店内でとっても静かです。
文化施設で美味しくて雰囲気の良いレストランがついているのって
なかなかないですよね。
ここと、東京都庭園美術館くらいかな・・・？

あ、あと東急文化村の「ドゥ・マゴ・パリ」も好きなカフェです。
ここもミュージアムや映画のあとに入るの、いいですよねー

他にもどっかいいとこあったら、教えて下さい


で、店内には入りません。
だって、外のテラス席に座るのがいいんですよ。



・・・とここで、ケータイの電池がなくなって写せなくなってしまった

もっと上手く撮りたかったのに・・・。


でも下は道路、前は皇居で眺め良し、雰囲気良し、そして夕方だったので
夕涼みに良しと３拍子揃ってるでしょ

とっても美味しいプリンと白ワインを頼んで、楽しくのんびりした一時を過ごしました。


なんか海外の文化施設にいる見たいでしょう
以前にブログで書いたニンフェンブルグ城のカフェやオルセー美術館のレストランみたいに。。。


日本の文化施設もこういう場所をもっと作ってくれるといいなあと思います。

またまた、日帰りでプチバカンスを楽しんだ私でした