先生に叱られる。

午後から病院。

まずは関節炎の点滴を受けながら、担当医から『来週もう1回点滴入れれば大丈夫かな。ところで足痛めたの？』

と訊かれる。

ワ：『この後受診予定なんですよ～』

先：『ああ、あの先生評判良いよ。早く治るといいね』

と、優しいお言葉。

先：『ところで今日何食べました？』

ワ：『朝ラーメンでニンニクたっぷり』

先：『食生活ってか、病院来る前に匂いのきつい食事は控えてね』

点滴も終わり次の呼び出しを待っているとワタシに名前と診察室番号がコールされる。

先：『どうされました？』

触診されながら3日前に足を痛めた経緯を説明すると、担当医の表情が渋くなっている。

先：『MUUさんさあ、急患で来てもおかしくないケガよ？何で3日も経ってから来たの？初日ホントに歩けたの？』

　　『せめて初日は横になってた方が良かったのになぁ～』

ワ：『いやぁ、配送やってて車に荷物積んじゃったんでムリですわ。管理者へも連絡したけど当日・翌日と交代居なくってね』

　　『初日、昨日共に夜になるにつれ比較的痛みは引いてきたんですよ』

先：『いわゆる肉離れの酷い版ね。怪我した直後なら最低でもテーピングしたんだけど、今からじゃあ変に固まっちゃいそうだなあ(~_~;)』

　　『ココ（触られると確かに激痛が）が一番マズいね。痛みは引いたんじゃなくて麻痺してきただけですよ』

ワ：『でも、ふくらはぎだけですよね？』

先：『膝・アキレス腱は大丈夫みたいよ。でも普通に歩けないから左足にも負担来てるでしょ』

ワ：『そうなんですよね～　左足の膝に違和感は出てます』

先：『どうするかなぁ。次の仕事はいつ？』

ワ：『シフトと、やっと1日貰えることになったんで月曜日から再開ですが』

先：『で？歩き回るし走るし階段の上り下りもあるんでしょ？荷物は負担になる重さなの？』

ワ：『まあ、配送ですからね。どうしたって足使わないと。荷物はどうだろ？9割方は軽い荷物ですよ』

先：『じゃあテーピングしてもきついかもね。3日じゃさすがに治らないけど取敢えず今日明日、低周波治療メインでしてみましょうか』

本日の1日