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カメラをさげて花散歩

コウシュンカズラ(恒春葛) / シマカコソウ(島夏枯草) の花散歩

2019年11月30日 | みんなの花図鑑

 ✿ コウシュンカズラ (恒春葛)

 キントラノオ科、 トリステラティア属、 常緑蔓性低木、

熱帯アジアからオーストラリアにかけて分布するキントラノオ科の蔓性の樹木です。


熱帯性の植物で一定以上の気温があれば一年を通して花を咲かせてくれます。



沖縄での開花期が4月~12月であるように四季咲きです。



 ✿ シマカコソウ (島夏枯草)

 シソ科、 キランソウ属、 別名:シマキランソウ、 開花期:11月~1月、 絶滅危惧IA類(CR)

小笠原諸島固有種、父島、母島、妹島に分布し、日当たりのよい湿った岩場に生育する。



高さ15~40cmになり、全草一面に短毛が生え、特に茎、花序などには長い毛が密生する。

葉は対生し長さ約0.5~2cmになる葉柄がある。

葉身は約2~6cm、幅1~3cmになり、葉の先端は円みをおび、縁には鋸歯がある。




  撮影地:文京区・小石川植物園





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