✿ コメツブツユクサ (米粒詰草)
マメ科、 シャジクソウ属、 別名:キバナツメクサ(黄花詰草)、コゴメツメクサ(小米詰草)、 開花期:5月~7月、
道端や公園などに群生します。
花は受粉後、垂れ下がりそのまま乾いて残ります。
茎は分枝し地表に広がる、花は淡黄色で長さが3~4cmの小さな蝶形花。
小さいので気付かないで見逃す人が多く、広場など一面に群生すれば黄色い花畑が出来上がり綺麗です。
✿ シロツメクサ (白詰草)、アカツメクサ (赤詰草)、
マメ科、 シャジクソウ科、 別名:クローバー、 開花期:5月~10月、
日本全土至る所で見られる野草です。
花の名前は江戸時代オランダから送られるガラス器の詰め物に使われていたので、この名前が付いたそうです。
特に四つ葉は少なく、見付けると幸福を招くと言われ探し回ったものです。
四つ葉ができる理由ははっきりしませんが、遺伝的なもの、突然変異、踏み付けられるとできる、など諸説あります。
撮影地:江戸川区南葛西・なぎさ公園