カラ元気を装って、心配を掛けまいとした、あの日。
荒んだ気持ちとは裏腹に、美しい写真の数々に、
素の心は反応し、あらゆる純粋な想いに、共鳴し合った。
その瞬間、私の魂は、狭い社会を突き破るように、
天に向かって、伸びて広がっていった。
それを、神と繋がる… と表現したいのならば、それでもいい。
唯一のものと繋がるとき、人は、ありのままの美しさに絆され、
身体の芯から、光に癒される。
それは、ひとつの創造であり、本来の自分自身を、見つけたことになるのだ。
その光を本能的に欲し、攻撃してくるものが、たまにいる。
少し… 大袈裟な表現になるが、悪魔と呼びたいのなら、それでもいい。
光を知らず、恐れる彼らにも、本質を見抜く力はある。
けれども、光との繋がり方を知らない彼らは、足掻き続け、
光と繋がるものを、潰そうとする。
それを、私は悪意という。
この世の中に…
沢山の悲しみに、裏打ちされた悪意を、
受け止められる力のある人は、どれだけ、居るのだろう。
お互いに、傷を受けたら、壊れてしまう…
生身の人間で、あることを、理解するために…
人は、どれだけの時間を、費やすのだろう…
たとえ、社会性が、欠けていたとしても、
自然の美しさを知る、あなたの心は、光と繋がっている。
数々の芸術家が、そうであったように。
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2年くらい前に書いた詩を、少し手直しをして、再掲載させて頂きました。
最後まで、お付き合い頂き、誠に、有難うございました。(*ᴗˬᴗ)⁾⁾❤︎