夢のことを(良い夢の話ではありませんが...）

私の両親は10年以上前に他界しています。

子供の頃から父とは折り合いが悪かった。

母とは共依存の関係で離れられないと思っていたのに、

亡くなって不思議な解放感を感じました。

随分会っていませんが、会えないのがわかっているからなのか...

会いたいという感情はありません。

父の存在はうるさくて視線が面倒くさくて、何より私という人間を評価してくれませんでした。

夫は「お父さん達の育て方が私には合わなかったんだよ」とよく言ってくれます。

24歳の頃、「そうだ、お前はがんばっていない」と普通の親ならフォローでもして良い場面で賛同。

私の心は崩壊しました。

その頃から今に至るまで病院に通っています。

亡くなって10年ちょっと経ちますが、いなくなってくれたことに感謝さえ感じています。

病気のことや両親のことを書くと時間がかかりそうなので端折ります...いつか機会があれば。

今回は夢に毎晩のように出てくる父についてです。

亡くなって解放されたつもりでも操られているのか？

まだ支配されているのか、、

起きると吐き気がする程気分が悪いです。

今朝方の夢は悲惨でした。

父が父の弟の首を絞めていました。

私は割と夢を覚えていることが多いです。

インパクトのある夢はずっと記憶に残ってしまいます。

精神科の先生に夢について聞いたことがあります。

でも、夢は関係ないと言われました。

そうだったらなんでしょっちゅう出てくるの…2度と見たくないのに。

ここから抜け出す方法をいつも考えながら、だんだんどんどん寝ることが苦手になっていく今日この頃です。

子供の頃、怖い夢を見たら人に聞いてもらえば夢を食べてくれてなくなるよ、そう聞きずっと信じ

夫はなんだかんだいつも聞いて受け止め食べてくれています。