すごいなぁー。
老舗は…11:30
靴を脱ぐところから、違う。
座って脱ぎ、足を置く所まである。
『玄冶店 濱田家』は、大正元年、料亭として東京日本橋人形町、玄冶店跡地にて創業
「玄冶店」の地名は、江戸時代、ここの医者岡本玄冶(1587年~1645年)が住んだことに由来し、
歌舞伎「与話情浮名横櫛」の舞台ともなりました。
玄冶は幕府の医官で、将軍家光が痘瘡を病んだ時、見事にこれを全快させて、
一躍その名を高めた名医で、子孫も九代この地にその職と名跡を継ぎました。
ウェイティングルームに通された。
中庭がある…
11:40
お茶と手拭きが出てくる。
11:47
用意が出来ました、お二階の方へどうぞ。
スリッパを脱ぎ二階へ。
山口ひこ(?)の掛軸螺鈿
節分まで、正月仕様なんですって。
箸置きもめでたそう・・・
【前菜】
いかこのわた和え、鴨白ロース四川味噌、天豆茶巾
はまぼうふうと言う葉。食べてみた、強い香りだが美味しい。岩茸玉子
12:15【椀盛】が出る。
白味噌仕立て梅花人参
きらくとここだけ。
芸者15名
本当は、女将がお話くださる予定が、四代目若女将のお話。
皆の質問に答えて、29歳、去年結婚されて若女将になったばかり・・・
後ろに付き添われているベテランの方。
後で別な方に、何をされていたか聞いたら、大阪OLだったとのこと。
王様は・・・?の質問に若女将は、ベテランの方に答えていいか?聞いてから、
「カタールの王様・・・」と教えてくださった。
お刺身はだめ
材木疎開
明治座の義父
ひとりから大丈夫。
芸者お三味線、ひとり六万位
ミッシェランは、解らなかった。
フランス人二方
六本木イキとモダン
【造り】
つまを避けておいたら、箸休めを持ってきた所で持っていってくれる。12:35
英語のなかがいお茶を入れてくれて13:00
外国の方は…
鮪、トロ、赤身の違い
神戸牛が
格天井
【炊合わせ】
綺麗な黄緑の器、持つとかなり薄いことに気付く。
間があるのでお腹いっぱいになった。13:26
【食事】
蓋をあけると・・・
ちかざわレース 横浜
与話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)
歌舞伎で「お富さん」といえば有名な、与三郎とお富の恋物語。
土地の親分・赤間の妾・お富を見染め密会する与三郎だが、見つかってなぶり殺し、お富も海に身を投げる。
奇しくも助かった二人が再開する名シーンが玄冶店(源氏店)。
「しがねぇ恋の情が仇……」ではじまる名長台詞が有名。