夢の中…
お姫さま気分…
優しくなぜられる髪…
表参道から原宿に向って歩いていたんだ。
とてもいい天気で少し暑いくらい。
黒い麦わら帽子の中は汗でぐぢょぐぢょだった。
だけど大きな街路樹が影をつくって気持ちがいい。
まだ次の予定までにかなり時間があったのでウィンドウショッピングをしながら、原宿まで歩いていた。
フラフラ…とその店に入ったのは、いい薫りがしていたから。
たくさんのアロマの霧を発生させていた。
甘ったるい工業的な香りが含まれてないのもいい。
生活の木だ。
アーユシャと言う文字を見たかもしれない。
アユルヴェーダーは、効果絶大だけど、高い。
一万円以上が普通だし、二万も三万もする。
アユルヴェーダーの始まりは、インド北部(チベット)辺り…
それが、中国に流れていって、漢方になったとか。
素通りして、アロマをぼんやり見ていた。
あっこれ!こんなにたくさんの高山のラベンダーの花束。
ラベンダーステックがたくさん作れそう…
フッと視線が合った様な気がした。
なんだろう?
見に行く。
アユルヴェーダーの短いのが受けられるらしい。
それも\1500ちょっとで。
即、決めた。
調度、やっている所で、店内を又見ていた。
アユルヴェーダーの講座もたくさんある。
ちょっと待って呼ばれる。
スリランカの男のセラピストだった。
インド、スリランカと言えば、アユルヴェーダーの本場だ。
アユルヴェーダーは、医学から美容から生活全般にかかわり、日本のおいしゃさんよりずっと権威があるものだと思う。
さっき視線があったような気がした人だ。
とても礼儀正しく高級感ある接客だった。
髪の触り方、コリのとり方…強くもなく効き、弱くもなく丁寧だ。
この方は、もしかしたら、お姫さまのテラピストだったのではないか?
と、思うくらいの扱い方にとても満足して、
ありがとうございました。
と、言うと
ちょっと待っていて下さい。
と、穏やかな日本語で言った。
ちょっと甘ったるい赤い飲み物を頂いた。
お姫さま気分…
優しくなぜられる髪…
表参道から原宿に向って歩いていたんだ。
とてもいい天気で少し暑いくらい。
黒い麦わら帽子の中は汗でぐぢょぐぢょだった。
だけど大きな街路樹が影をつくって気持ちがいい。
まだ次の予定までにかなり時間があったのでウィンドウショッピングをしながら、原宿まで歩いていた。
フラフラ…とその店に入ったのは、いい薫りがしていたから。
たくさんのアロマの霧を発生させていた。
甘ったるい工業的な香りが含まれてないのもいい。
生活の木だ。
アーユシャと言う文字を見たかもしれない。
アユルヴェーダーは、効果絶大だけど、高い。
一万円以上が普通だし、二万も三万もする。
アユルヴェーダーの始まりは、インド北部(チベット)辺り…
それが、中国に流れていって、漢方になったとか。
素通りして、アロマをぼんやり見ていた。
あっこれ!こんなにたくさんの高山のラベンダーの花束。
ラベンダーステックがたくさん作れそう…
フッと視線が合った様な気がした。
なんだろう?
見に行く。
アユルヴェーダーの短いのが受けられるらしい。
それも\1500ちょっとで。
即、決めた。
調度、やっている所で、店内を又見ていた。
アユルヴェーダーの講座もたくさんある。
ちょっと待って呼ばれる。
スリランカの男のセラピストだった。
インド、スリランカと言えば、アユルヴェーダーの本場だ。
アユルヴェーダーは、医学から美容から生活全般にかかわり、日本のおいしゃさんよりずっと権威があるものだと思う。
さっき視線があったような気がした人だ。
とても礼儀正しく高級感ある接客だった。
髪の触り方、コリのとり方…強くもなく効き、弱くもなく丁寧だ。
この方は、もしかしたら、お姫さまのテラピストだったのではないか?
と、思うくらいの扱い方にとても満足して、
ありがとうございました。
と、言うと
ちょっと待っていて下さい。
と、穏やかな日本語で言った。
ちょっと甘ったるい赤い飲み物を頂いた。