合格点37点。
自己採点37点。
ギリギリでした。
去年1月から宅建の勉強を始め、7月に電気工事士の資格を生かせると転職。
しかし、建設業は月6日休みというもほぼ週休1日。
休みも自分の都合ではないから一か月ぶりに2日休めるとか、兎に角、厳しかった。
宅建の勉強は去年の7月以降出来ず…
試験に申し込んでいたので受けたが惨敗。
白黒つけることは出来ない。
黒しかつけられないとわかってはいた。
電気工事士の仕事でたった一日日曜日の休みに試験を受けるのは悩んだが、お金も払ったし、場を経験するつもりでいった。
結果は自己採点22点。
正直、全部難しくて、何もわからず、試験で一桁だろうな、と思っただけに22点という点数に驚いた。
それから今年五月に電気工事士を辞めた。
退職して、フリーターになった。
5月から10月の宅建試験を受けようと勉強するも、ほんと職場の人間関係に恵まれず(看護助手で看護師さんはいいが、同じ助手、清掃員がダメだった…)
その看護助手を9月いっぱいで辞めて、ほんと10月宅建試験の勉強をした。
参考書は去年買った、らくらくシリーズをやった。
今年は一切、参考書も買ってないし、予想模試も去年買ったが、結局やらなかった。
ただひたすら過去問三冊+予想問題の計4冊解いた。
何回も周回するというのではなく、ろ過紙でろ過していく気持ちでやった。
ろ過紙から外れた問題は勝負しない。
あと棚田先生のYouTubeを見た。
それと効果的だったのはやはりプールでの泳ぎ。
ゆっくり泳いでいると無心になり、そこで図書館で宅建の勉強したことを振り返ると、「あれなんだっけ?」とか頭が整理されて、整った。
プールで泳ぐと整う!
整うとは無心かもしれない。
あと、テストには腹の括り方が必要というのも学んだ。
これで人生を変えるには俺は年を取り過ぎている。
けど、せっかく、取ったんだから宅建士になるつもり。
それと、民法は難しいけど面白かったので、行政書士の勉強をしようと思う。
四年後のロス五輪に初受験でいいと思っている。
人生がいい方向に進めば受験はしないだろう。
あと思ったのは、資格は最低、二年がかり。
去年、7月までしか勉強出来なかったけど、参考書は読んでいたし、過去問も二周ぐらいしていたのかな。
その経験があったから知らない言葉、単語も違和感がなかった。
それはアドバンテージだと思う。
行政書士の勉強も、宅建と被るところがあるので、とっつきやすいかな、と。
それとテレビもつまらないし、ぼさーとしてるのなら、勉強して何か得たらいいな!という気持ちかな。
これが転機になってくれるといいんだけど。
そのためには宅建士になることが必要なのかな。
お金がかかるのが大きいけど…