血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

日本軍慰安婦問題の解決は、日韓関係を左右する。

2019-12-12 14:41:34 | 左翼と戦い日本を守る

私のブログでも、ほぼすべてを、日本軍慰安婦問題に関する記事に割いておりますが、なぜこの問題にこだわるか?と言うと、『逆説の日本史』の著者である、井沢元彦氏も述べているように、『日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯』(略称正義連)が、日韓離反の為に世界中に慰安婦像(平和の少女像)を拡散しようとしているからです。この問題の解決なしに、日韓関係の改善は見込めません。まぁ中には、日韓関係の改善なんか必要ないよと主張される方もいらっしゃると思いますが、日本が、平和の少女像の拡散と共に貶められるのは、大問題です。『日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯』(略称正義連)の活動をバックアップしているのが、北朝鮮と中国共産党だと思われます。正義連(正式名称が長すぎるので、略称を使います)は、北朝鮮と関係が深いですし、世界の中国系の移民がこの活動を支援しています。残念なことに、国際的には、『日本帝国軍が、朝鮮半島のいたいけな少女数十万人を、強制連行して、性奴隷にした』というとんでもない話が、信じられています。欧州や、米国で、『主戦場』の上映会を行っている出崎幹根氏の主張も上記の①朝鮮半島のいたいけな少女20万人以上②日本帝国軍が強制連行③性奴隷にした これを否定する方は、Revisionist(歴史修正主義者)Dinalist(歴史否定主義者)等のレッテル貼りを行っています。不思議なのは、慰安婦は、5万人くらいではないかと計算した、吉見義明氏の事は、Revisionist とレッテル貼りしていない事です。果たして、正義連の主張は正しいのでしょうか?私も『反日種族主義』で朱益鐘氏が述べているなぜ韓国では、解放後の40年間日本軍慰安婦問題は存在しなかった」が一番の疑問点でした。タイムマシーンで、日本敗戦後の朝鮮半島へ行って取材すれば、問題はすぐ解決するのですが、無理ですね。しかも、1950年から1953年迄朝鮮戦争が勃発しています。仕方がない、朝鮮戦争が終了すれば、植民地時代に日本が犯した、『日本帝国軍が、朝鮮半島のいたいけな少女数十万人を、軍が強制連行して、性奴隷にした』を思う存分追求できるはずだ。朝鮮半島には、日本軍に志願した若者が沢山いますし、日本の士官学校を卒業した朝鮮半島出身者もいます。もし志願して命を懸けて日本の為に戦ったのに、故郷へ帰ったら、妹や、思いを寄せていた少女が、日本軍に強制連行されて、性奴隷にされていたと言う事実に直面したらどうなるでしょうか?多分、怒りに震えて、徹底的に日本帝国軍の所業を追及したはずです。なにせ、日本統治時代に、日本軍が朝鮮半島内で犯した犯罪行為ですよ。どう考えても、韓国のマスコミ(新聞等)では、この非道な行為を追及しまくったはずです。えっ・・・1990年代迄、日本軍による性奴隷化の追及がほとんどないって、慰安婦と言えば、朝鮮戦争時の『洋公主』の事で、新聞でも、日本軍慰安婦の話題はほとんど出なかったって?「信じられない」元慰安婦が恥ずかしさで声を上げなくても、少女を強制連行されたら、親や兄弟が、思いっきり日本軍の犯罪行為を訴えるだろう。映画『主戦場』では、以下のように主張しているようです。「元慰安婦の方々が1990年代まで声を上げなかったのは、韓国では純潔性が重んじられるため声にできなかったため・・」とか、こんな話を信じる人がいるの?   多分信じるのは、脳内お花畑の日本の反日左翼勢力だけではなかろうか?



主戦場のベルリン上映会のブログ記事についての感想

2019-12-11 13:31:18 | 左翼と戦い日本を守る

『主戦場』ベルリン上映会 2019

ベルリン在住のジャーナリストで、ベルリン女の会の永井潤子女史が、企画したベルリンでの「主戦場」の上映会をSayonara Nukes Berlin(SNB)の有志で新たに立ち上げた平和を考える会が後を引き継いで、ベルリンでの主戦場の上映会が実現したようです。詳しくは、上記のブログで確認下さい。主戦場により、ドイツでも、偽の慰安婦の歴史認識が高まるのは、残念です。

出崎幹根氏が、いろいろと発言されているようなので、私なりの反論を試みてみましょう。私の反論が正しいかどうか?は、皆さまの判断にお任せします。

①『ただ訴訟が起きているということが理由となって検閲されてしまうことは恐ろしいことではないか。』検閲の定義も理解されていない方にそう説明されて納得する方もどうか?と思います。川崎市長が、裁判になっている作品をわざわざ選ぶ必要があったのかとの懸念に対して、映画祭の主催事務局が、一旦上映中止を決めただけて、検閲でもなんでもありません。検閲とは何かわからない方の為に定義を【日本では憲法第21条第2項で禁止されており、その憲法の言う「検閲」とは「行政権が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的とし、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを特質として備えるもの」】皆様、検閲の定義は理解されましたでしょうか?今回上映するかの判断は、映画祭の主催者に委ねられています。以下私の意見「どこが検閲なの?禁止を目的として審査なぞしてません。しかも、全国各地で、既に公開されているし、金さえ払えば好き放題見れます。」結局川崎市長のお蔭で、主戦場の宣伝になっただけでしたね。→川崎市長との出来レースじゃないの?と考えるのは、勘繰りすぎか?

②『主戦場へのインタビュー映像(画像を含む)について自由に編集して使用する許可を記載したきちんとした契約書を作成して保管していることを、自身のSNSでも報告している。』確かに、好き勝手な内容を書いて承諾書を掠め取っています。問題は、たくさんありますが、承諾書(インタビューを受けた側の権利が記載されていないので、契約書と言えるかどうかはともかく、承諾書を2通作成して、インタビューを受け署名押印した側に1通渡していない事は問題です。2通作成しなくても、コピーして、複製の承諾書は、渡すべきです。契約とは、どういうものか?まるで理解していません。)監督は、アメリカでそういう問題に熟知しているって?(もしかしたら詐欺行為に熟知しているという事でしょうか?それなら納得です。)私の想像ですが、後で承諾書を読み返されて、あまりに身勝手な内容に承諾書を撤回されたら困ると思ったのかな?いろいろと、突っ込みどころ満載の承諾書です。ケント・ギルバート氏も、承諾書のコピーさえ受け取っていないようで、日本語の承諾書にサインさせられたと勘違いしたようですが、以前にも、ブログに主戦場の裁判の行方にとして記載したように、錯誤無効を主張する事は、十分可能です。藤木氏藤岡氏の合意書は、お互いの権利を記載しているので、契約書の要件は、満たしてますが、契約内容が履行されていないようです。

③『大学の学生らが、日本軍慰安婦問題について、十分な知識がない、理由の一つに、歴史教育がされていないため、例えば“慰安婦”という言葉も報道でしか知ることができないだろう。』この件については、同意する面もあります。海外で、うその日本軍慰安婦の歴史が流布されている事は、大問題です。しっかりと本当の慰安婦の歴史を教えないとなりません。中国、北朝鮮から資金援助を受けた正義連のような組織が、慰安婦像(平和の少女像)を、嘘つき慰安婦の証言と共に世界に拡散しています。この正義連のような組織の活動が、韓国と日本の関係を修復不能な迄に拗れさせています。なぜそういう活動を支援するのか?って、それが、北朝鮮と中国にとって好都合だからに決まっています。(こういう活動によって誰に利益をもたらすか?を考えていけば、構図が見えてきます。)

④『藤木さんからケネディ日砂恵さんについての話があり、彼女がたくさんのお金を払って調査をさせていたこともそこで聞いた。それで彼女の存在を知り、彼女にコンタクトを取ったところインタビューに応じてくれた。ありがとう藤木さん』→櫻井よしこ女史があまり触れられたくない部分をインタビューの中でうまく取り出せたようですね。保守派は、金によって歴史を捏造しているという印象を与えるのには成功したのかな?(事実は、慰安婦性奴隷派の方が、金により歴史を捏造しているのですが③の部分参照)本当を言うと慰安婦性奴隷支持の意見も、引き出したかったと思いますが、そこは、うまくいかなかったようです。出崎幹根氏は、ケネディ日砂恵さんが、慰安婦性奴隷支持派を批判したインタビュー内容をすべて、カットしていますよ。なぜですか?自分に都合が良い事のみ切り取るのは、得意技だから仕方ないか?(ケネディ日砂恵さんが、自分のブログで述べています。私は、ちゃんと調べました。)

鑑賞後の来場者のアンケート内容もブログに記載されてましたが、ちゃんとした知識を待たない外国人にこんなプロパガンダ映画を流布するのは、大問題です。文部科学省も、早急に日本人を貶める活動を即刻中止させる為に、上智大学の『人に対する研究倫理違反』を追求して、インタビューを受けた方の映像(音声を含む)を回収させて下さい。


日教組の問題点

2019-12-04 18:48:23 | 左翼と戦い日本を守る

2015年と、少し古い記事ですが、

日教組とは何者か 注意すべき4つのポイント

教育評論家 森口 朗先生の記事が iRONNAに掲載されていたので、リンクを張らせていただきました。私も勉強不足だったのですが、1989年に日本労働組合総連合会(いわゆる「連合」)が発足する際に、多くの官公労がそれを支持する非共産党系組合と、それを「良し」としない共産党系組合に分裂したようです。それはともかく、教育現場と言うのは非常に重要で、告白すると、私も長い事、日教組の教育に洗脳されていて、日本一の新聞は、『朝日新聞』だと騙されておりました。北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)で、金王朝が、未だに継続しているのも、幼少期からの「洗脳教育→刷り込み教育」が大きな要素を占めていると思います。幼少期から、『金日成、金正日、金正恩』の嘘の業績を繰り返し刷り込みすることで、三代世襲を明文化し、正当化しました。「主体革命」(なんだそれ)という言葉で、完全に王朝国家へ変貌を遂げました。私は、北朝鮮の対韓国政策として、『どんな手段を取ってでも、日本を敵国とみなすように誘導して、北朝鮮の人権無視の国家運営非難から目を背けさせよう』と言うのがあると思ってます。又日本にたいしても、左翼勢力を援助する事で、憲法9条を改正させないよう画策していますし、ヘイトや、言論の自由をダブルスタンダードで使用して、海外に於いて、日本を貶める行為を助長させようとしています。朝日新聞に籍を置く記者には、知識の豊富な記者は、山ほどいるかも知れないが、知性を感じさせる人間がいないような気がします。もしかすると、知性は、あっても、朝日新聞に於いては、その知性を発揮できないのかも知れないが・・・朝日新聞が、『吉田清治』のつくり話を、裏も取らずに報道して、日本人の大半がその話を信用しました。朝日新聞の罪は、重いです。吉田清治のつくり話を、真実のように報道して、申し訳ございませんとの謝罪記事こそだしましたが、現在の朝日新聞や、AERA(LITERAは、朝日新聞系列だと思っていたが違うようだ)海外へ報道している朝日新聞の英語版の記事を、ネットで目にするにつけ、『朝日新聞は、うわべだけの謝罪で、内心は全然反省していない』とわかります。話が、随分と脱線してしまいましたが、結論としては、朝日新聞は、廃刊にすべきだという事です。