2歳馬については、キャロットクラブは、抽選に外れてこの世代の出資馬はありませんが、40口クラブについては、サンデー1頭、社台1頭、G1 2頭の合計4頭出資しており、すべて牡馬です。4頭牡と言っても、金額で行くと、ディープインパクト牡1頭と同等くらいの出資金額でしょうか?今のところ、全馬順調で、内3頭が既にゲート試験に合格しています。デビューが決まっているのは、ベストタッチダウンが、7/1 の中京芝1400m(鞍上 三浦騎手)ヴィアロマーナが、7/29の新潟芝1600m(鞍上 未定)です。ダイスアキャストは、まだデビュー日は決まっておりませんが、函館競馬場で調整中なので、早ければ、ヴィアロマーナと同じ7/29に、札幌でデビュー戦を迎える事になるかも知れません。デビューが遅くなれば、勝ち上がりの確率も低くなってくるので、良い傾向です。のこり、ジェットモーションも、6月にNF早来での担当さんの話によると、秋の新潟デビューを、予定しているようなので楽しみです。
募集馬リストが、来た時点での候補は、社台・サンデーが、アナスタシアブルーの2017(エピファネイア産駒)で、G1が、ヴィルジニアの2017(キズナ産駒)だったのですが、どちらも、背が低い、アナスタシアブルーの2017が145cmで、ヴィルジニアの2017が147cm で一気に出資意欲が減退しました。それでも、ヴィルジニアの2017は、血統構成が、シルバーステートと半分一緒との魅力からか、結構申し込みが多いようで、1位に申し込まないと、出資できないようです。私は、現地で見学して、もう一つピンとこなかったので、諦めます。今のところ、G1は、人気ですが、オリエントチャームの2017(ルーラーシップ産駒)にする予定です。只、1位票が100票を超えそうで、今の実績で、取れるかどうか?というとこですね。一口75万の募集価格なので、ボーダーは、500万前後でしょうか?
6月8日(金)の社台グループ1歳馬見学ツアーに行って参りました。夕方からの、社台ファームでは、雨に見舞われ、社台TC募集1歳馬については、2回目の展示から、見学を断念したため、社台ファームでは、スタセリタの2016(全然申し込み予定はないけど、どんな馬か見たかったので)のみ見ました。今年も、サンデーTCの馬は、かなりの数が1次で満口になると思われますが、社台TCは、果たして、1次募集で何頭満口になるか?というレベルです。実際、本日6/13 1次の申し込みの中間発表がありましたが、社台と、サンデーでは、昨年と同じく申し込み数に、大きな開きが出ています。
マキルヘニーの2戦目は、芝2600mでした。ワンペースで走るので、芝の長距離への適性があるのでは?と言う藤岡調教師の判断での出走となりましたが、結果は、×でした。4コーナー手前では、既に手応えがなくズルズルと後退した、先頭から、5.3秒差のタイムオーバーとなりました。いくら何でも負けすぎですね。僅かな望みを、ダート戦での変わり身に賭けるしかありません。この世代のG1TCでの出資馬は、散々な結果となりそうな雰囲気です。