「主役をはじめよう~尊厳をとりもどそう 私たちの時代に~」を高らかに
10月23日~24日 福岡国際会議場で開催された「きょうされん第33回全国大会inふくおかは、全国各地から2500名が参加、実践交流、新制度に向けた政策検討、運動交流など、積み上げてきた各地域、事業における様々な活動を交流しました。
開会のあいさつにたった西村直きょうされん理事長は、「誰もが大切にされる社会づくりは、協力と共同の輪の広がりがその確かな道を切り開いていくもの。後戻りさせることなく、歴史を動かす主役になりましょう」と呼びかけました。山口美智子大会実行委員長(薬害肝炎全国原告団代表)は、「薬害肝炎訴訟において人間の尊厳を訴え続けてきた。障害者問題を国民一人一人が考えることが人間の尊厳を重んじる社会につながる。この大会はみんながそのことを考える機会にするものとした」と挨拶されました。開会式直後の基調報告で、藤井克徳きょうされん常務理事からは、この間の施策動向についての話しの後、「小規模作業所問題の解決に向けて」「障害分野の新たな局面を切り開くために必要なこと」「家族介護の実態調査について」等、焦点になっているいくつかの点についてさらに深める報告がありました。この間言われていることでありますが、「権利条約と基本合意をベースとした制度改革の確かな流れを作り出そう。そのためにもきょうされんの発展、実践・経営・運動の力を蓄えるためにも大いに学び、交流しよう」と強調しました。
閉会式では、アピールを2本確認し、来年大会が行われる滋賀への引き継ぎと、29日に行われる10・29全国大フォーラムを大成功させる決意を固めあって、閉会しました。(きょうされん大阪支部 Fax通信№29より)
大交流会はちょっとお休みさせていただいて、「水炊き 岩戸屋」さんに。とても美味しかったです。スープが最高でした
http://www.f-click.jp/iwatoya.htm
福岡と言えば、博多ラーメン。地元の人が「間違いない」という「だるま」というお店にいきました。有名人の色紙がずらっと並んでいました。食べたのは、お店一押しの「炙りチャーシュー麺」、23日の晩と24日(大会終わってから)、2回も行ってしまいました。
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40000113/
全国大会に行くと、いろんな人に会えるのがとても楽しいですね。
久しぶりに会えたKくんにKさん、これからもよろしく…ね
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