社保協の会議で教えてもらいました。
医療保険制度改革法案が、5月に参議院本会議で可決・成立しましたが、厚労省は「これで2025年問題は目処がついた」と思っているのか、2035年を目指した医療制度に向けた提言を出していました(保健医療2035提言書)。「(国民一人一人が)「自然に健康になれる」コミュニティーや社会のためには、セルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な不調は自分で手当すること)が重要で 、それを支援するのが国の役目である」「高齢化に伴う転刀E骨折のリスクの予防の為には定年を撤廃し労働人口を増やす」「死後精算を行う仕組みの構築が必要」等、自己責任を更に推し進め国民の生命と健康には国は責任を持たないということを改めて宣言したような内容です。
内容をきちんと知ることと同時に、その内容に左右されることなく地域での運動(学習・共同・自治体に対する交渉)を進めようと提起されましたが、その通りだなと強く思いました。自分自身、もっと勉強しないといけないです。
【高3娘が「聞いて聞いて」】(6月17日)
ある先生の授業での話し。「優先座席に座っていた若者が、その前に立った老人に席を譲らない姿を見た。最近の若いのはアカン、根性を鍛え直さないといけない。そのためにも徴兵制が必要」。「その人には変われない理由があったのでは」との生徒からの質問には、「そんなん関係ない。ガマンが足りない」と言ったそうです。娘、「ありえない。他の子もおかしいと言っていた」と怒っていました。
日本史が専門の先生のようですが、早くに辞められた方がいいと思います。娘も含めた若者の健全な感覚に、拍手です^_−☆。
いよいよ明日です(^_-)-☆
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