2月24日(水)13時より、厚労省への要請行動及び厚労省記者クラブでの会見に参加しました。
要請行動では、冒頭に判決を踏まえて作成された要請文書といのとり全国署名を提出。小久保弁護士から主獅燒セした後、大阪から直接参加した原告とオンラインで参加した原告から判決を踏まえての気持ちを発言し、その後要請に参加した人(稲葉剛さん、雨宮処凛さんなど)がそれぞれの視点からの訴えを行いました。
それに対する厚労省の回答は、判決を伝える記事で紹介された「判決の内容を精査し、関係省庁や自治体と協議の上、今後の対応を検討したい」というコメントにとどまりました。参加していた尾藤弁護士によると、この種の裁判の場合に国は事前に判決予想を立て、判決に基づく対応を行うことが通例とのこと。尾藤弁護士の追求によって検討していたことは渋々認めましたが、具体的なことは何も言いませんでした。応対した官僚のみなさんも政治の思惑に左右させられている面はある訳ですが、目も合わさない対応に酷いなと率直に思いました。
厚労省記者クラブでの会見は、参加した記者さんから質問も出され終わった後に個別に問いかけがあるなど、今後につながる場になったかなと思います(厚労省記者クラブ初めて入りました)。
この間の国会審議や厚労省が進めているように、生活保護を利用することは私たちの権利です。扶養照会の問題等指摘されている点を解消し、権利を具体化させるのは政治の役割です。その第一歩として控訴を断念すること・させることが、とても重要だと改めて思いました。みなさん、これからもご支援いただきますようお願いします
#生活保護は権利
#引き下げアカン
#控訴するな
【呼びかけ】
厚労大臣殿、大阪地裁判決に控訴しないで!FAX運動(~3月8日)
http://www.kyousaren-osaka.com/?p=5941
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