去る11月15日に、ありがとう集会が行われました。今年度お世話になっている町内会長さん、見守りたいの皆さん、民生児童委員の皆さん、地域コーディネーター、地域ボランティアの方々、読み聞かせボランティア、正課クラブの先生方が24名参加して下さいました。1,2年生と手をつないで入場し、1,4年生はダンス、2年生は歌、3年生は合奏、そして6年生は鳳凰太鼓を発表しました。5年生は、きりたんぽ祭りでも好評だったエゾタンポポキャンドルとメッセージカードをプレゼントしました。出席された皆さんからは、「子どもたちの気持ちがうれしかった。」「よい集会だった。」という感想をいただきました。少しは感謝の気持ちを表すことが出来たのではないかと思います。
11月11日(金)に、タンポポ委員会の児童が長木保育所にお邪魔して、読み聞かせをしてきました。これは、長木小学校で行っているエゾタンポポプロジェクトの一環で、タンポポ委員13名が4班に分かれて、ご存じ「またあえたね」の紙芝居版を持参しての読み聞かせでした。委員会の子どもたちはあらかじめ練習して臨みましたが、少し緊張している様子がうかがえました。でも、保育所の子どもたちが真剣に聞いてくれたおかげで、予定通りに行うことが出来ました。
11月7日(月)に、全校落ち葉拾いを行いました。ご存じの方も多いと思いますが、長木小学校は校地内に桜の木が多く、また、イチョウやプラタナスなどの木もあり、毎日かなりの量の落ち葉があります。そこで、毎年この時期に全校で落ち葉拾いの奉仕作業を行っています。6年生がリーダーとなって、縦割り班ごとに落ち葉を集めて袋に入れては運び、1時間の作業でしたが、草や落ち葉を捨てるスペースはあっという間にいっぱいになりました。次に日にはまた落ち葉がありましたが、この日ばかりは、秋の柔らかな日差しの中、全校児童がある種の満足感を抱くことが出来た一日となりました。
11月4日付けで、長木小学校に転入生がありました。2年1組に入った川島海さんです。東京の小学校からの転入です。7日の給食のときに全校に紹介し、海さんははきはきとあいさつしました。全校児童、そして全職員が海さんを歓迎しています。明るく元気に勉強したり遊んだりしながら、少しずつ学級に、そして学校に慣れてほしいと思います。写真は、外国語活動の様子です。中央が海さんです。
11月7日(月)に、絵本作家のサトシンさんをお招きして「サトシンライブ」を行いました。今回で3年目ということもあり、全校でサトシンワールドに浸りました。ご存じの通り、サトシンさんは有名な絵本作家で、「うんこ!」や「おれたちはパンダじゃない」などはどこの本屋さんでも見かけることができるほどです。本校児童が作った「また会えたね~エゾタンポポの小さな物語~」発刊の際にもお力添えをいただきました。その縁で、今年も来校していただきました。歌有り、朗読有り、楽しいトーク有り、子どもたちの作った物語の発表有りと、楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。