去る3月17日に、卒業証書授与式が、たくさんのご来賓の皆様と保護者、ご家族の皆様に見守られ、立派に挙行されました。創立140周年の今年度の本校の躍進を先頭で引っ張り続けた36名の子どもたちの卒業式らしく、整然と、でも一生懸命で感動的な式になりました。クライマックスのよびかけでは、卒業生の「YELL」が合唱で歌われ、涙をこらえながら最後まで上手でした。そして、校歌。会場の皆様も大きな声で歌って下さいました。最後の一人の退場まで、大きな拍手が鳴り止みませんでした。すばらしい卒業式でした。ご臨席下さいました皆様、お祝いのメッセージを下さった皆様、本当にありがとうございました。
3月6日(月)に、秋田ノーザンハピネッツの菅澤紀行選手が、本校を訪問しました。これは「秋田ノーザンハピネッツ」学校訪問事業で、選手による夢講話が目的の事業です。この日は、卒業を目前に控えた6年生を対象に、菅澤選手が夢について大いに語って下さいました。夢はたくさんもっていた方がよい。何度チャレンジしても何度失敗してもいい。一番だめなのはチャレンジをやめてしまうこと。大学時代スタメンでなくてもプロ選手になれた。といった内容が印象に残りました。菅澤選手のお話の後に、質問タイムがあり、6年生の子どもたちからは、苦しい時にどのように乗り越えたのか、プロを目指したきっかけは、チームプレーをする上で大切にしていることなど、たくさん出されました。最後には、みんなで記念写真を撮りました。プロの選手から直接お話を聞くことが出来る貴重な機会となりました。