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ロードスター 購入決定!

2022年03月07日 | ロードスター

最初にマツダ ロードスターのカタログを入手してから2年以上が経過。

そして,昨年12月に最新版のカタログを入手。

ついにロードスター 新車 購入決定! そして注文!

12年間で23万3000キロを走行したアテンザ スポーツ 25Z からの乗り換え。

1月末ごろに,いとこのモータース屋で注文して,納期は3か月ぐらい。

「納車は,たぶん4月の終わりごろ」との事。

注文したロードスターの仕様と,その選択理由は以下の通り。


■ 車両本体

屋根: 黒のソフトトップ

※ RF より開放感が上のソフトトップがいい。

グレード: S スペシャル パッケージ

※ マツコネなしの S より,マツコネありのほうがいろいろ便利そうだった。車線逸脱警報,オートワイパー,オートライトなど車両のいろんな設定変更が自分でできたり(しょっちゅう設定変更するわけではないけど),リアカメラのモニターにもなるし。

色: ソウルレッドクリスタルメタリック

※ やっぱ赤が欲しかった。

トランスミッション: 6速MT

※ マニュアル車以外は考えられない。むかし乗ってた 4ドア 2500cc ターボの R33 スカイラインも,いま乗ってるアテンザ スポーツもマニュアル車。


■ 追加したメーカーオプション(セットオプション)

CD/DVDプレーヤー + 地上デジタルTVチューナー(フルセグ) + シートヒーター

※ シートヒーターが欲しかった。冬のオープン時にシートヒーターがあると快適らしい。

セーフティパッケージ(セットオプション)

クルーズコントロール

交通標識認識システム

ドライバー アテンション アラート

アダプティブ LED ヘッドライト

マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー)

※ クルーズコントロールが欲しかった。前車追従型ではないけど,速度が固定されるだけでもだいぶん助かる。

BOSEサウンドシステム + 9スピーカー

※ マツコネの関係で1DIN オーディオデッキがつけられず,あとからオーディオを変更できないので,最初から音質がいいものにしたかった。外部アンプをつける方法もあるが,純正BOSE だと自動的に 9スピーカーになるので,純正オプションを選択。


■ 追加したディーラーオプション

ブルーミラー(親水)

※ まぶしさを軽減。どっかの YouTuber さんが「車高が低くて,後続車のライトがまぶしいので,ブルーミラーがおすすめ」と言ってた。

トランクルームトレイ

※ オーナーさんのブログや YouTube 動画で「めちゃ便利」と言ってた。トランクルームのへこんだ部分が仕切り付きの物入れになり,天板がついているのでトランクルームが平らになって便利になるらしい。

リアコンソールシェルフネット

※ 仕切りみたいになって,けっこう便利らしい。

バックモニター

※これがないと後ろが見にくそうだった。

フロアマット

※ ないわけにはいかないので,純正の普通のタイプのものにした。

タッチアップペイント

※ 純正品もそんなに高くないので一緒に購入。

電子整備書(オプションではないが)

※ 後から自分でいろいろつけるので(バッ直して,ETC車載機,ナビのゴリラ(つくのか?)レーダー探知機,ドラレコなど),リレー用ACC取り出しや配線に必要だと思ったので。そして,ロードスターは助手席の足元にシガーソケットがあるような特殊な作りになってたり,社内スペースや電装関係の拡張性がまったくないので,整備書みたいなのがあったほうが便利そうだと思った。値段はちょっと高めの 36,000円。


■ その他

スタドレスタイヤ: ダンロップ WINTER MAXX 03

ロードスターのタイヤサイズ (195/50 16インチ)はめずらしいサイズのようで,タイヤのブランドによっては,このサイズのスタッドレスタイヤが販売されていない。

いろいろネット上の価格を調べてみると,有名国産ブランドならダンロップが一番安そうだったので WINTER MAXX 03 を購入。

いとこのモータース屋で購入したが,めずらしいサイズのせいか,親戚価格でも結構高めの値段だった。値段の高さに,モータース屋のいとこもビックリしてた。

※ 車両が来る前に先に購入した。

スタッドレスタイヤ用ホイール: 純正の中古ホイール

いまあるアテンザのスタッドレスタイヤ用のホイールは,未塗装のアルミホイールなので白く腐食している箇所が多い。なので,ロードスターのスタッドレスタイヤ用のホイールは塗装済みの物にしたかった。

「塗装済みでロードスターに合うデザインのホイールは,やっぱり純正だろう」,さらに「どうせ狭い道を離合する時に,歩道の縁石みたいなので擦ってしまうだろう」と思って(アテンザのホイールは2回擦ってしまった),傷がついた中古の純正ホイールをヤフオクで購入。

※ 車両が来る前に先に購入した。


■ 悩んだ結果,追加しなかったオプション

アンダースカート(フロント,サイド,リア)&リアスポイラー

オプションカタログには「風洞実験など空力テストを重ねて,サーキット走行も考えて作った」「リアスポイラーとセットでつけると効果がある」みたいなことが書かれてたので,走行性能に影響するのならぜひつけたい!と思ったけど,問題は金額。アンダースカートとリアスポイラーの金額は 15万円オーバー。

この金額でどれぐらいの効果があるのか?

かなり悩んだ・・・。

そこで,知り合いが RF に乗ってて,アンダースカート(フロント,サイド,リア)とリアスポイラーをつけてたので,話を聞いてみた。

「下道でのアンダースカートの効果はわからん。効果ないかもしれん。ラーメン屋の駐車場で,フロントアンダースカートを車止めブロックでこすってしもた。アンダースカートは,いらんかな。」

という話だった。

この知り合いの話を聞いて,アンダースカートは無しにした。見た目はカッコいいけど・・・。

ナビゲーション用 SDカード PLUS

うちにはポータブルナビのゴリラが

・ アテンザ & ハイエース用の大きい 7インチ

・ バイク(1400GTR)用の小さい 5インチ

の合計2台あって,これを使わないともったいない。

しかし,ナビ用SDカードだとマツコネのモニターが使える。

ゴリラの利点

いま持っているのを流用すると,お金がかからない。

ナビ側のパーキングブレーキの線を GND に落とすだけで,手間も金もかけずに助手席で走行中にテレビが見られるようにできる。

ゴリラの欠点

画面がマツコネとゴリラの2つになり,じゃまくさい。場所もとる。

ナビ用 SD カードの利点

マツコネのモニターが使えて,じゃまにならない。

ナビ用 SD カードの欠点

追加費用がかかる。

走行中に助手席でテレビを見られるようにするには,キャンセラーを使う必要があり,お金と手間がかかる。

悩んだ結果,

「ナビ用 SDカードは,ディーラーオプションだから後で買えるので,まずはゴリラで試してみてダメだったら,Android Auto + スマホのナビアプリを試してみて,それでもダメだったらナビ用 SD カードを買う」

という結論に。


実は,ND ロードスターが出た頃からアテンザに代わる新しい車の候補として,ロードスターを検討してた。しかし「2シーターのロードスターで生活できるのか?!」という疑問があった。

うちにはハイエース ワゴンもあって,荷物を多く乗せるときや,家族3人で移動する時はハイエースに乗ればいいので,「2シーターのロードスターでも問題ないんとちゃうか?!」という思いもあった。

実際どうなんだろうと思って,昨年の10 月に,レンタカーのロードスターを1日借りて,問題なく生活できるか?を検証してみた。1日だけだが・・・。

愛媛から丸亀(香川)まで電車で行き

丸亀駅前の平成レンタカーさんで 6速MT のロードスターを借りて

すぐにソフトトップをオープンにして

愛媛まで高速道路を走り(髪の毛がボサボサになりながら・・・)

山の中を軽く流して

近所のスーパーへ買い物にいったり

子供の書写教室やテニスの送り迎えをしてみたり

妻に運転してもらったり。

ちなみに,妻はアテンザより運転しやすそうな感じだった。

6速MT のアテンザを妻が運転する時は,発進時にエンジンを2,000~3,000回転ぐらいまで回してクラッチをつなぐけど,ロードスターでは 1,000回転台でクラッチをつないでた。

実際,感想を聞いてみると,アテンザより運転しやすいと言ってた。

ということで,検証の結果「2シーターのロードスターでも生活可能!」と判断。

家族の反対も全くなく,ロードスターの購入が決定!

(ロードスターにした経緯・理由などの詳しい話は,また別の機会に)

以上。



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