絵本びと 

used book&community/since.2011.11

あそびばファイナルイベント出店

2024年03月03日 | 絵本びとの活動(くる本いち含む)
江戸川台東口商店街内の「江戸川台のあそびば」ファイナルイベントで開催した、リサイクルブック くる本いち。
終了しました。



フリマ売上金1800円は、くる本いちの活動費に充てさせていただきます。


「絵本。いいですよね〜。懐かしいです。」などの大人からの声。
「あー、これ学童にあるよ。」、「どれにしよう。うーん。車の、あ、やっぱり電車のにする。」などのお子さんの声。





本たちとの出会いや地域に場を提供する。活動4年目に入り、絵本で人と人をつなぐ活動が出来上がってきた気がします。そして、絵本セラピストになり、さまざまな講座で学んだ絵本の話をや、作家さんの話ができるようになったことが嬉しいです。

帰り際、あそびばさんから絵本の寄附をいただきました。ありがとうございました。

絵本や児童書の楽しさをもっと広めたいと思います。
本日もありがとうございました。楽しかったです。またお会いしましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くる本いち友情出店

2024年02月28日 | イベントのお知らせ



流山市江戸川台東口商店街内の「江戸川台のあそびば」。
子どもからシニアまで、みんなの居場所を提供してきましたが、3月末で閉店することになりました。

3月3日10時〜ファイナルイベントが開催されます。あそびばさんとお友達のくる本いち。
急遽、友情出店です。
11時30~13時30まで、絵本・児童書お子さん1冊無料。100円フリマも開催します。
お待ちしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能登半島義援金として寄附しました

2024年02月27日 | 事務局からのお知らせ

一昨年の利根運河朝市出店の際、大人向け雑誌や書籍を活動寄附金と交換にしました。
寄附金は1,575円集まりました。ありがとうございました。

昨年度ワークショップ開催した際の参加者さんの参加費と合わせ、2,000円を 能登半島地震義援金として、流山市 子ども食堂 ネットワークへ寄附致しました。ご報告させていただきます。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年で13年目の活動へ

2024年02月26日 | 事務局からのお知らせ
「流山・東深井地区の子ども達を放射能から守る会」を立ち上げたのが、2011年の11月でした。
災害と事故により、私だけでなく、子育て中の保護者の大多数が不安だったことを覚えています。
千葉県流山市は放射能汚染重点調査地域となり、公園は封鎖。風の強い日はマスク。運動会も軍手着用で、校庭では地面に直接座ってはいけないなど、子ども達も大変な思いをしました。

校庭や公園の除染活動が終わり、子ども達の遊ぶ声が聞こえる頃、「流山東深井子ども」というネーミングへ変更。防災や防犯情報を「X」で発信。そして、コロナ感染症が流行し、2011年の時の子ども達と同じように、子ども達はまた大変な思いをしました。

大人として何ができるのか。2011年と同じことを思いました。
子ども達に心の栄養活動をしよう。地域と関われる場所を提供しよう…その思いから、2020年からリサイクルブック活動を開始しました。
この先も活動を継続していくために、このたび「くる本いち」とネーミングを改めました。ロゴも新しくしました。

子ども達には、本をツールにして、いろいろな可能性を広げて欲しい。地域の居場所として、くる本いちに来て欲しい。と思っていますが、それは子ども達が考えることです。くる本いちは、子ども達の成長をそっと見守るだけです。

今後ともよろしくお願い致します。

くる本いち代表 絵本セラピストまーちゃん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「絵本びと」発足までのあゆみ

2024年02月25日 | 絵本びと発足までのあゆみ
活動のあゆみ~絵本びと誕生まで~


2011.3.11.
東日本大震災

2011.3.12.14.15
福島原発の水素爆発

2011.4
東深井地区東急一号公園に、当時・中部大学武田教授だつた作成した「放射能汚染図」がどなたかの手により貼られる

2011.5.16.
読売新聞に「千葉県北西部地域の放射線ホットスポットというのは、チェーンメールによるデマ」と掲載される
→のちに、政府の上空モニタリングで、読売新聞の記事が誤りだったということになった。

2011.11.
国による上空からのモニタリング計測の準備に入る
「流山・東深井の子ども達を放射能から守る会」を発足

2011.12.
流山市が放射能汚染重点調査地域となる
・東深井地域の計測を行う

2012.1.
・流山市が放射能汚染重点調査地域となったにも関わらず、市内6学校は除染対象外と発表。東深井小学校も除染対象外となる
・東深井小学校に許可をもらい、校庭の計測を行う
・流山市に公園と校庭の測定結果を公表。除染対象の学校と数値に大差ないことを報告し、東深井小学校も除染して欲しいと嘆願
・東京大学物性研究所の押川教授が流山市長へ除染するよう、建白書を提出されたため、これに賛同する

2012.6.
東深井小学校も除染対象となり、除染がはじまる

2012.8.
東深井小学校の除染が終了
・放射能からこどもを守ろう関東ネットに加盟

2012.9.
「流山東深井こども」へ名称変更
・こども被災者支援法の署名活動に参加
・流山市にこども被災者支援法の陳述書提出

2012.11
・参議院会館の省庁交渉に参加するため、永田町へ

2014.7.
・流山市長、流山市役所放射能対策課環境保全係に感謝文送付
・Xで防災や防犯情報を発信をスタートする
・NHK防災マップ作成に参加する

2020.12
・リサイクルブック活動くる本いちを開始

2022.4
・絵本や紙芝居の読み聞かせ、ワークショップの活動を開始

2024.2
「くる本いち」へ名称変更

2024.11
「絵本びと」へ名称変更


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする