絵本びと 

used book&community/since.2011.11

署名イベント開催【3月8日柏駅東口10時半】

2013年03月07日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
原発事故でホットスポットになってしまいました。
除染はしてくれたものの、こども達の健康面へは、行政の動きがありません。
ホールボディカウンターの補助金を出す市もありますが、初期被ばくへの配慮はありません。
心配の声は聞かれるものの、具体的にどう動いていいのかわからない…不安だけ心の片隅にあるという方が多いです。
ヨウ素の影響は?低線量被ばくの影響は?放射能へのからだへの影響は科学的にはわかっていません。
保護者の中には自費で甲状腺エコー検査や、血液検査を受けている方もいます。しかし、1回につき1万7千円という金額です。継続していくのには大きな負担です。
そんな時にできた「原発事故子ども被災者支援法」という法律。福島以外のこども達の健康面もカバーしてくれる法律ですが、指定地域はこれから決めます。
9市長さんをはじめ、茨城県全市長さんも国へ要望書を提出しました。
これから決める指定地域の後押しとなるよう、私達も立ち上がります。

東深井こどもは、関東ネット賛同団体として、今回署名活動に参加しています。



日時:3月8日 10時半から12時
「ホットスポット地域のこどもに健康調査を!!ママ達、パパ達の声を届けよう」

内容:署名活動
   署名後、衆議院議長ならびに参議院議長へ提出します。
   署名、または署名用紙が欲しい方はぜひ!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森のまちエコセンターからの近隣への異臭について問い合わせしました。

2013年02月01日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
東深井地区にある、森のまちエコセンター。
通称「森エコ」は、燃やせなくなった落葉が山積みにされています。燃やすと放射線量が高い焼却灰になるため、灰の保管先がない今、流山市内全ての落葉等は危険ごみの日に回収され、燃やせずに森エコで山積みしています。
二年経ち、落葉が堆肥化しているため、異臭が発生しています。
市役所への苦情電話が11月からあるとのことです。
毎日臭うわけではなく、夜、外気の温度が下がりはじめると臭うようです。
今までは中の坪方面から、臭いのお話は聞いていましたが、最近はハートフル、ルアジー方面も臭いの話を聞きます。

森エコに落ち葉を置くとなった際、東大の環境関連の先生が、森エコの置き方に対して、今後異臭問題や屋根もないなら水が土壌に染み込むことになるかもしれないなどを指摘されていました。
そのことを受け、東深井こどもでも、タウンミーティングでも市側へ置くならばきちんと保管対策すべきと、訴えていました。
屋根もなく、野ざらし状態。せめてブルーシートをとお願いしましたが、発酵して熱がこもるので・・・と。
しかし、今回の異臭騒ぎ…。

焼却灰問題も解決されていない現在、市としても頭を抱える問題だと思います。すぐに解決できない問題だから、せめて対策してほしい。

このたび、東深井こどもでは市役所へ再度お願いしました。
現在、ブルーシートを被せて対応しているとのことでした。

→今後、少しずつ焼却するそうですが…灰の保管がなくなった場合、クリーンセンターを一時停止することも考えているそうです。(2013.1月現在)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お問合せの件:東深井2号公園の除染について

2012年09月24日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
東深井地区の公園でも、東急一号公園、東深井25号公園、東深井24号公園等は除染が完了していますが、「東深井2号公園は行わないのでしょうか・・・」ということでメールをいただきました。

流山市みどりの課にお聞きしたところ、5センチの高さで0.23マイクロシーベルトを超える公園は除染対象ということでした。(これは流山市の除染計画にも書かれています)
東深井2号公園は滑り台付近が0.29マイクロシーベルトありますので、除染対象となります。



たくさん公園がありますので、今しばらくおまちください…とのことです。
また、みどりの課の方もご不明な点はお問合せ、御連絡お願いしますということでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県が低線量放射線による子供達の健康調査の実施を国へ要望しました

2012年06月26日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
千葉県では、毎年度、県政運営上、緊急かつ重点的に取り組む必要がある事項について、国に対する提案・要望を行っています。
平成25年度の国の施策に対する重点提案・要望として12事項60件を厳選して取りまとめ、国への提案・要望を実施しました。
なお、千葉県ではこれらの提案・要望が国の施策に反映されるよう働きかけていきます。

今回の要望は以下の通りです。

事項1 東日本大震災からの復旧復興

事項2 福島第一原子力発電所事故の対応

事項3~5 安全で豊かなくらしの実現

事項6~7 千葉の未来を担う子どもの育成

事項8~11経済の活性化と交流基盤の整備

事項12 行財政基盤の強化

その中の事項2の部分の福島第一原子力発電所事故への適切な対応の(2)低線量放射線による子どもの健康影響調査の実施 というものが盛り込まれました。

(2)低線量放射線による子どもの健康影響調査の実施

低線量の放射線を長期に受けた場合の健康影響については、蓄積された科学的データが乏しい中、福島県以外にも局所的に高い放射線が観測さ
れており、特に子どもたちへの影響を心配する保護者から健康調査の実施を求められている。
本来、放射線の健康影響調査については、各県がそれぞれの判断や手法で行うものではなく、国が基準や方針を示し、統一された考え方で行う
べきものと考える。
また、放射線の直接的な影響のみならず、日常生活行動や生活環境の変化等による健康影響の可能性も併せ、健康に影響を与える要因について
広範囲に集団で調査することを検討する必要がある。

みなさんの安心のために、また一歩前進です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東深井子供から流山市放射線課への問い合わせしました

2012年06月22日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
下記3点について、流山市の放射線課へ問い合わせしており、現在回答待ちです。

・東深井小学校のこと

増築工事の時間の関係上、子供達がいる時間の除染はやむおえないとは思います。
しかし、除染を開始する際は、保護者へ通知をしてほしいとお願いしました。
除染の間マスクをさせたい保護者もいるようです。
夏休みに重機を入れるということでしたが、万一のことを考え、(子供の事故は
ないと思いますが)保護者へ周知をすべきかと思います。

・森の街エコセンターのこと

台風シーズンにもなり、エコセンターで集められた枯草や土などが飛散しない
か心配している声を多く耳にします。
雑草や芝生などは土を払ってみなさん袋に入れているとは思いますが、完全で
はありません。
発酵による火災の温度管理はされているようですが、飛散対策などはお考えで
しょうか。
森エコに草木保管をするということが、周辺自治会の会長だけの説明会だった
ため、最近になり心配の声があがっています。

・老人福祉センターのこと

老人福祉センターは老朽化により、近々工事を行いますが、工事前だけでも、
老人福祉センター雨どい破損の場所に子供達が立ち入らない ようにしていただ
きたいです。(森の図書館入口、プール横)
ちょうど駐車場と老人福祉センターを植え込みに道が出来ており、子供達が虫
取りをするために、最近立ち入る姿を目にします。
雨どいが壊れて、その付近3マイクロシーベルトくらいあります。
みどりの課がしてくださったような高線量注意の立看板をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする