長崎東洋針灸館・長崎東洋漢方薬館

科学が好きな臨床工学技士であった私が、寄り道しながら東洋医学を学び、感動をつづったブログです。

左は血に属し、右は気に属す

2022年06月09日 | 東洋医学 鍼灸と漢方
私が左の五十肩になったとき、疎経活血湯そけいかっけつとうを服用し、
夜間痛から解放された。
 
疎経活血湯の説明に、「左は血に属す」左は効くらしい。
何故か?学会でも事あることに質問した。

漢方の研究会で宮崎の鍼灸漢方の先生に教えて頂いた。
「左は血に属し、右は気に属す」
だから、左の現象は脳梗塞を気をつけた方が良いと。

沢田流聞書「鍼灸真髄」代田先生の書にも書いてあった。
右は治りにくいと

疑問はつねに持っているといつか、巡り会い答えが出る。


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