
「戦車闘争ー50年前、相模原で何が起きたのか」
今年2022年夏、神奈川・相模原の
戦車阻止闘争から50年目の夏を迎えます。
1972年8月5日、南ベトナムへ向かおうとした M48重戦車は
社会党(当時)議員、労働組合員らによって、
横浜・村雨橋のたもとで立ち往生させられました。
相模補給廠へ引き返すことを余儀なくされた戦車は
それから100日間、補給廠から出ることができませんでした。
ベトナムへの搬送を止めようと、市民、労働者、学生たちが
全国から集い、テント村を作り、座り込みをし、戦車搬出阻止の
たたかいを繰り広げました。
その3年後、1975年4月30日、サイゴン(現ホーチミン市)が
解放され、ベトナム戦争は終わりました。
M48重戦車はベトナム人民のたたかいを記録した
ホーチミン市の戦争証跡博物館に展示されています。
解放戦線の根拠地の地下壕の中で、日本の戦車阻止のたたかいを
ラジオで聴き、非常に励まされたという経験も語られました。
あのベトナム戦争とはなんだったのか、
ウクライナ戦争が起きている今、
私たちの反戦運動とはなんだったのか、
戦車闘争の写真展を通じて、改めて考えてみたいと思います。
当時の貴重な資料や写真を展示します。
______________
8月6日(土)7日(日)8日(月)
入場無料 6日は11時から19時 7、8日は10時から19時まで
相模原市立産業会館
主催 相模補給廠監視団
ビデオ上映もあります。
ドキュメント 相模原72 「戦車を止める闘い」
ビデオは編集し直したとかで、楽しみです〜
会場も広くなり、市民会館バス停から近いです。
私も参加予定です。
今年2022年夏、神奈川・相模原の
戦車阻止闘争から50年目の夏を迎えます。
1972年8月5日、南ベトナムへ向かおうとした M48重戦車は
社会党(当時)議員、労働組合員らによって、
横浜・村雨橋のたもとで立ち往生させられました。
相模補給廠へ引き返すことを余儀なくされた戦車は
それから100日間、補給廠から出ることができませんでした。
ベトナムへの搬送を止めようと、市民、労働者、学生たちが
全国から集い、テント村を作り、座り込みをし、戦車搬出阻止の
たたかいを繰り広げました。
その3年後、1975年4月30日、サイゴン(現ホーチミン市)が
解放され、ベトナム戦争は終わりました。
M48重戦車はベトナム人民のたたかいを記録した
ホーチミン市の戦争証跡博物館に展示されています。
解放戦線の根拠地の地下壕の中で、日本の戦車阻止のたたかいを
ラジオで聴き、非常に励まされたという経験も語られました。
あのベトナム戦争とはなんだったのか、
ウクライナ戦争が起きている今、
私たちの反戦運動とはなんだったのか、
戦車闘争の写真展を通じて、改めて考えてみたいと思います。
当時の貴重な資料や写真を展示します。
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8月6日(土)7日(日)8日(月)
入場無料 6日は11時から19時 7、8日は10時から19時まで
相模原市立産業会館
主催 相模補給廠監視団
ビデオ上映もあります。
ドキュメント 相模原72 「戦車を止める闘い」
ビデオは編集し直したとかで、楽しみです〜
会場も広くなり、市民会館バス停から近いです。
私も参加予定です。