この時間になっても、空は曇っていて寒いです。
メールがたくさんで、読み切れていません。
お返事が遅くなっています。申し訳ありません。
井上澄夫さんからの、以下のメールを転載させて頂きます。
以下転載________________________
■みなさんへ
私たちの報道機関への申し入れを、どうか、ご活用下さい!!
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
私たち「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、沖縄・宜野湾市にあ
る普天間米海兵隊基地を名護市辺野古に移設することに反対して、2004年以
来活動を続けている、首都圏の市民団体と労働組合、39グループの連合体、で
す。私たちの実行委員会には多くの沖縄出身者をはじめとして、さまざまな立場
の人びとが参加していますが、実行委員会の名称が示すとおり、「辺野古への基
地建設を許さない」ことを共同の目的とし、「海上ヘリ基地建設反対・平和と名
護市政民主化を求める協議会」(略称:ヘリ基地反対協)、「沖縄から基地をな
くし世界の平和を求める市民連絡会」(略称:沖縄・平和市民連絡会)など沖縄
現地の人びとと常に連携して、開かれた市民活動を続けています。
私たち実行委は去る2月16日、マスメディアに「いわゆる「普天間移設」問
題の報道についての報道関係のみなさんへの要請」と題する文書を郵送しました。
昨年12月15日、鳩山政権は普天間基地移設先の決定を本年に先延ばししまし
たが、その政府の方針をめぐる報道の主潮は、決定の先延ばしは「日米同盟の危
機をもたらす、政府はただちに従来の日米合意に基づき、辺野古移設を決定せよ」
というものでした。「日本の安全保障」のためには沖縄を踏みつけにして当然と
いわんばかりの大合唱に私たちは強い危機感をもち、私たちの立場を明らかにし
つつ、そのような論調に反論する必要を感じました。
私たちはおよそ一ヵ月をかけて反論の内容を討論し、2月5日、上記の文章を
確定しました。文書は、すべての全国紙・地方紙、通信社と地方を含む全テレビ
局に約200通届けられました。
◆私たちの要請の要点は次のことです。
「米軍再編」(トランスフォーメーション)において重要な一環をなす、いわ
ゆる「普天間移設」問題の報道にあたり、次のことに特に留意すること。
● 日本の近現代における沖縄差別の余りにも過酷な現実を踏まえること
● 沖縄の人びとが求めているのは、普天間基地の「移転」ではなく「即時閉鎖
・返還(撤去)」であること
● 日米安保50年にあたる今年、2010年は、「日米同盟」を改めて根本的
に検証し、軍事によらない友好・協力を発展させる「新しい日米関係」を創り出
す絶好の機会であること
●「県内移設絶対反対」という「沖縄の民意」と「基地のない平和な島」の実現
を求める切実な思いを正面から受け止めること
文書はこの4点それぞれについて、歴史の事実を踏まえて論述しています。文
書はA4でおよそ9枚半ほどで、私たち実行委のホームページに全文掲載してい
ます。文書名は、「いわゆる「普天間移設」問題の報道についての報道関係のみ
なさんへの要請」です。
辺野古移設を許さないため、またこれ以上沖縄に米軍基地を造らせず、すべて
の米軍基地を撤去させるため、みなさんがこの文書をご活用下さることを切に願
っています。いうまでもなく、転載・転送を歓迎いたします。
「いわゆる「普天間移設」問題の報道についての報道関係のみなさんへの要請」
について
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/10NNB/NNBJ_2.5pressrequest.html
いわゆる報道機関への要請書
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/10NNB/2.5_pressoffer.pdf
「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」のホームページ
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
______以上転載___________
環境ランキングに参加しています。
応援、よろしくお願いします。いつもありがとうございます。
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お返事が遅くなっています。申し訳ありません。
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以下転載________________________
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私たちの報道機関への申し入れを、どうか、ご活用下さい!!
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
私たち「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、沖縄・宜野湾市にあ
る普天間米海兵隊基地を名護市辺野古に移設することに反対して、2004年以
来活動を続けている、首都圏の市民団体と労働組合、39グループの連合体、で
す。私たちの実行委員会には多くの沖縄出身者をはじめとして、さまざまな立場
の人びとが参加していますが、実行委員会の名称が示すとおり、「辺野古への基
地建設を許さない」ことを共同の目的とし、「海上ヘリ基地建設反対・平和と名
護市政民主化を求める協議会」(略称:ヘリ基地反対協)、「沖縄から基地をな
くし世界の平和を求める市民連絡会」(略称:沖縄・平和市民連絡会)など沖縄
現地の人びとと常に連携して、開かれた市民活動を続けています。
私たち実行委は去る2月16日、マスメディアに「いわゆる「普天間移設」問
題の報道についての報道関係のみなさんへの要請」と題する文書を郵送しました。
昨年12月15日、鳩山政権は普天間基地移設先の決定を本年に先延ばししまし
たが、その政府の方針をめぐる報道の主潮は、決定の先延ばしは「日米同盟の危
機をもたらす、政府はただちに従来の日米合意に基づき、辺野古移設を決定せよ」
というものでした。「日本の安全保障」のためには沖縄を踏みつけにして当然と
いわんばかりの大合唱に私たちは強い危機感をもち、私たちの立場を明らかにし
つつ、そのような論調に反論する必要を感じました。
私たちはおよそ一ヵ月をかけて反論の内容を討論し、2月5日、上記の文章を
確定しました。文書は、すべての全国紙・地方紙、通信社と地方を含む全テレビ
局に約200通届けられました。
◆私たちの要請の要点は次のことです。
「米軍再編」(トランスフォーメーション)において重要な一環をなす、いわ
ゆる「普天間移設」問題の報道にあたり、次のことに特に留意すること。
● 日本の近現代における沖縄差別の余りにも過酷な現実を踏まえること
● 沖縄の人びとが求めているのは、普天間基地の「移転」ではなく「即時閉鎖
・返還(撤去)」であること
● 日米安保50年にあたる今年、2010年は、「日米同盟」を改めて根本的
に検証し、軍事によらない友好・協力を発展させる「新しい日米関係」を創り出
す絶好の機会であること
●「県内移設絶対反対」という「沖縄の民意」と「基地のない平和な島」の実現
を求める切実な思いを正面から受け止めること
文書はこの4点それぞれについて、歴史の事実を踏まえて論述しています。文
書はA4でおよそ9枚半ほどで、私たち実行委のホームページに全文掲載してい
ます。文書名は、「いわゆる「普天間移設」問題の報道についての報道関係のみ
なさんへの要請」です。
辺野古移設を許さないため、またこれ以上沖縄に米軍基地を造らせず、すべて
の米軍基地を撤去させるため、みなさんがこの文書をご活用下さることを切に願
っています。いうまでもなく、転載・転送を歓迎いたします。
「いわゆる「普天間移設」問題の報道についての報道関係のみなさんへの要請」
について
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/10NNB/NNBJ_2.5pressrequest.html
いわゆる報道機関への要請書
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/10NNB/2.5_pressoffer.pdf
「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」のホームページ
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
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