うちなー讃歌 沖縄の心 平和のメッセージ 外間喜明

以下、本の帯より抜粋します。

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本書を推薦します。　作家　早乙女勝元

沖縄戦で父を失い、更に兄もなくして、17才でふるさとを後に、
住み込み店員として上京した筆者にとって、
本土での43年間は、ただひたすらに
「思郷」の一念ではなかったでしょうか。

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うちなー讃歌　沖縄の心　平和のメッセージ
かりゆし出版　外間喜明　1500円







那覇空港もまもなくだと思って見下ろすと、伊平屋・伊是名の
島々がくっきりと。やがてヤンバルの深い森。
そして、特徴ある海岸線。辺野古だ！
窓から2席目に座っていたが、チャンスを逃すまいと、
座席の上に立って撮る。（本より抜粋）







風化しないで

僕が生まれ育った富盛（ともり）にある
沖縄でいちばん古くて
大きなシーサーは
防火の守り神

八重瀬嶽の麓の
小高い丘ジュリグスクで
睨みを利かすように
いかめしく蹲踞（そんきょ）する石のシーサー

（後略）本より抜粋しました。










母の足

薪取りに野山を歩きまわった
少女のしなやかな足

京都の紡績工場で
12時間も立ちっぱなしで働いた娘の足

帰郷して結婚後は
肥やしを担いで畑に通った農婦の足

（後略）本より抜粋しました。














心よりご冥福をお祈り致します。

住所を見て、思い出しました。
2006年4月だったか、「市民の意見30の会・東京」に原稿を書きました。
その後、たんぽぽ舎で
最近のキャンプ座間のことなどの話しをする会があり、
話すのは私でした。10人くらいの集まりだったので覚えています。

私は友人の葬式でハプニングがあり、
立川から水道橋へ直接行けばよかったのに、
相模原にもどり、喪服を着替え、大幅に遅刻してしまい、
吉川勇一さんを始め、みな様に大変にご迷惑をおかけしました。

想い出すのはつらいですが、
外間さんほか、そうそうたるメンバーを待たせてしまい、
申し訳なさでいっぱいです。

外間さんは控え目な印象で、そんなわたしにも、
やさしい目をしていました。
相模原から来ました、と自己紹介されました。


うちなー讃歌　沖縄の心　平和のメッセージ
しっかりと心に刻み、相模原でがんばります。
この本を私に下さった、I田さんに深く感謝します。



米軍ヘリの、騒音を聞きながら書いています。