ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

神奈川の米軍基地、相模補給廠で、また100発の焼夷弾が発見されました。

2010年08月27日 12時25分08秒 | 米軍基地
相模補給廠では、また100発の焼夷弾が発見されました。
27日9時から1時の間に5回に分けて処理するというので
さっそく行ってみました。
以下写真10枚です。



市役所通りをまっすぐ行くと、つきあたりが相模補給廠西門ゲートです。


だれかの抗議が・・・大学生がカメラを回していました。


西門ゲートから大きな車輌が出てきました。16号へ行くのでしょうか。


駅ビルの屋上へ行くと、更正病院の屋上に取材陣が。
炎天下で長時間待つと思うと大変ですが
風が秋風で、涼しかったです。



今さらながら、駅前に米軍基地があり、100発の不発弾が?
病院も住宅も近接しています。



JR横浜線相模原駅、北口です。消防車がぐるぐる回っています。





3回目と4回目の爆発処理の瞬間です。
黒煙が上がり、ドン!という音がしました。
思ったほどではありませんでしたが、
コンクリートなどで埋めたり処理したようです。





おそらくこのブログでの情報がいちばん早いのではないかと(笑)
これからメールやツイッターでも流します。

それにつけても、
私は沖縄を想わずにはいられません。
沖縄ではもっと狭いところで日常的に不発弾が
もっと危ない状況で見つかっています。
一般道路が閉鎖され渋滞したりしています。

相模原の米軍基地の中で大量にまとめて見つかったのは
なぜなのかも、検証すべきかも知れません。



続報

NHK

米軍施設 焼い弾100発処理
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100827/k10013614841000.html

米軍施設 焼い弾100発処理
8月27日 17時11分 動画あり twitterでつぶやく

神奈川県相模原市のアメリカ軍の施設の土の中から戦時中に製造されたとみられる焼い弾がこの1か月ほどでおよそ100発が見つかり、アメリカ軍は27日、施設内で爆破処理しました。

相模原市中央区にあるアメリカ陸軍の「相模総合補給廠」では、訓練施設の工事現場で、戦時中にアメリカ軍が製造したとみられる焼い弾がこの1か月ほどでおよそ100発見つかりました。アメリカ軍は、信管が残ったものもあり、外に移すことができないとして施設内で爆破処理すると事前に地元の相模原市などに伝え、27日午前、4回にわたって爆破処理をしました。この施設では去年11月にもおよそ90発の焼い弾が見つかり、このときはアメリカ軍側から詳しい説明がないまま爆破処理が行われるなどしたため、大きな爆発音や振動に住民からの問い合わせが相模原市に相次ぎました。今回は、騒音対策として穴を掘って焼い弾を土に埋めてから爆破処理が行われ、市には住民から騒音への苦情は寄せられなかったということです。近くで見守った相模原市の加山俊夫市長は「終わってほっとしたが、施設にどういうものが埋まっているのか心配なので、アメリカ軍にはしっかりと調査してほしい」と話しています。

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