ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

日米合意撤回の可能性も?

2010年08月30日 18時08分30秒 | 米軍基地
写真は米軍再編により返還されるはずの、相模補給廠の一部です。
でも、返還されても奥の方の空き地は共同使用とか言われています。
日米軍と市民で、どうやって??有事のさい??
空き地になっているのは使えないからではないでしょうか。
なぞが残ります。最近情報が不足してるかも~



すみっち通信より転載~

今日も晴天♪LA発のアメリカニュース
http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-a8e1.html



小沢氏出馬は日米合意撤回の可能性も

米軍準機関紙「スターズ&ストライプス(星条旗)」は26日、9月に行われる民主党代表選への出馬を表明した小沢一郎前幹事長が勝利した場合、普天間飛行場移設問題で代替移設を辺野古に建設すると定めた日米合意が白紙撤回される可能性も生じるだろうと伝えた。

同紙は、普天間移設問題をめぐり、民主党の陰の実力者である小沢氏が昨年春に「現行計画の容認は民主党の自殺行為に等しい」と警鐘を鳴らし、これまで県内移設反対の姿勢を貫いてきたと指摘。一方で、菅直人首相は5月の日米合意を踏襲すると言明し、7月の参院選で大敗を喫する結果を招いたと説明している。


また、日米関係専門家らの間でも小沢氏の出馬をめぐる見方は別れているとし、「小沢氏が首相になれば、現行計画の見直しのほか、対米追従の姿勢から脱却し、アジア近隣諸国との関係を強化する外交政策を展開するだろう」という我部政明・琉球大学教授の見解や、「小沢氏の思想は左に偏りすぎており非常に危険。当選すれば、日米関係をさらに迷走させる結果を招くのは間違いない」という坂本一哉・大阪大学教授の見方も伝えている。


同紙は、小沢氏がこれまで中国との緊密な関係構築を目指してきたほか、昨年2月に「米国の極東でのプレゼンスは、米海軍の第七艦隊だけで十分」と発言し、在日米軍削減論を主張していることや、普天間飛行場の移設先として伊江島や下地島などを検討してきた経由なども紹介している。

ほとんどの日本メディアが小沢氏反対の姿勢を明確化した記事展開をしているのに対し、米軍準機関紙が小沢氏の過去の基地問題に関する発言に沿った報道をしているのは重要な点だろう。


____________________



環境ランキングに参加しています。
1日1回クリックで応援よろしくお願いします。
ランキングが上がると多くの人に知らせることができます。

人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る