ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

第34回「山谷支援年末始助け合い運動」にご協力ありがとうございました(たんぽぽ舎)

2016年01月15日 21時04分43秒 | たんぽぽ舎
写真は沖縄・ジュゴンの見える丘で、たくさん咲いていたツワブキです。

以下たんぽぽ舎より転載です。

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┗■3.第34回「山谷支援年末始助け合い運動」にご協力ありがとうございました
 |  物資263箱、カンパ金83万7850円のご支援が寄せられました
 └──── たんぽぽ舎担当 沼倉潤

〇34回目の「山谷越冬支援・年末助け合い運動」も全国の皆様のご協力により、毛布やお米などの支援物資と多額のカンパ金が全国各地からたんぽぽ舎に寄せられ、昨年末、「山谷労働福祉会館」にトラックで山積みの荷物を2度にわたり搬送することが出来ました。
 支援物資を送って頂いた皆様、ボランティアで作業に携わっていただいた方々、並びにチラシやメールを拡散し、助け合い運動を呼びかけて下さった皆さんに心よりお礼申し上げます。

〇前年より3割以上の物資が届きましたが、大きな荷物が複数口で届いております。みんなで畑を耕し、収穫できた野菜を届けてくれた方、ご近所に働きかけ送って頂いた方、宇都宮の教会の牧師さんが、アジア学院の皆様に声をかけてくださり、たくさんの物資が届きました。

○昨年末には、アジアからの留学生が「技能研修生」という名目で日本社会の過酷な賃金労働に組み込まれ、耐えられなくなった方が、住居を追い出されるという記事が新聞に掲載されていました。
 戦争法を国会で通し、原発再稼働、辺野古基地建設をゴリ押しする安倍政権は、市民生活の犠牲の上に戦争する国つくりを金持ちの為だけに行おうとしています。 しかし、市民社会の至る所で、無謀な公権力の行使に抗おうという機運が高まっていることも事実です。身近な生活の場で、原発や福祉など、テレビや新聞で話題になっていることを話し合う人たちがみんなで手を繋ごうとしています。
 集会やデモへの参加だけでなく、地域で話し合い、社会のことを考える人たちが増えています。こうした人々の協力があって今年も助け合いの輪が大きくつながったと思います。

○多くの方々より荷物と一緒に丁寧なお手紙も頂いております。
 岩手花巻の方のお手紙を紹介させて頂き、皆様へのご返事に代えさせて頂きます。
  『合鴨無農薬水稲作のお米をお送りします。どなたか4月から11月、花巻に住み稲作や「夏休み子ども塾」を手伝って下さる方ご連絡下さい。定年後の農作業と、社会づくり。こんな生活、豊かな生活と思いませんか。ご一緒にできたらと思います。(連絡先-花巻市東和町南川目8-66渡辺矩夫)』

○カンパ金を送って頂いた皆様には「山谷労働福祉会館運営委員会」より、領収書を送付する予定になっております。事務作業上時間がかかりますが、ご不明な点がありましたら、「たんぽぽ舎」までお問い合わせ願います。
 山谷支援「たんぽぽ舎年末年始助け合い運動」へのご協力ありがとうございました。


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