写真は愛媛県松山市の道後温泉です。去年の12月に行きました。
今年になってからも、1月、2月と伊方原発へ行く事ばかり考えていましたが、
どこへも行かれませんでした。
また大地震がきたら、伊方原発で事故が起きたら、
道後温泉も60キロ圏内、文化も伝統も歴史もなくなります。
以下たんぽぽ舎から転載_____
┏┓
┗■1.再稼働は日本を滅ぼす=連載その10
| 原発の無事故が100%保証されない限り、目前に迫った
| 再稼働を認めることができない-全国の自治体議員ら、首相へ質問状
| 原発立地自治体議員連合の東京集会が盛況に開かる
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
1.3月19日(水)広瀬隆さん、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)の2人を講師にして学習・討論会=日本政府あて「公開質問状」の提出行動(3月24日)に向けての講演と討論会が、会場の「スペースたんぽぽ」を満員にして開かれた。当日の資料は4枚。
2.始めに、広瀬隆さんが趣旨を映像で説明。「原発の無事故」が100%保証されない限り、目前に迫った再稼働を認めることができない。3月24日(月)は全国の原発立地の13県の現職自治体議員(140名以上)が賛同して、日本政府あて「公開質問状」を出すので、その前段集会として開かれた。
3.全国の自治体議員のプレゼンテーション予定者は次の9人。
◎茨城県 東海第二原発 (東海村議会議員・相沢一正)
(─住民を被曝させないという設計を、被曝を前提とする原理に変えるのは、原発を受け入れた住民を裏切るものだ。再稼働など論外。)
◎福島県 福島原発 (いわき市議会議員・佐藤和良)
(─福島原発事故は続き、福島県民は苦しんでいる。政府の棄民政策で放射能汚染は拡大し、ますます被害が広がっている。)
◎北海道 泊原発 (岩内町議会議員・佐藤英行)
(─複数の通行不能を想定せず、天候、風向きも考慮しない避難シミュレーション。そして暴風雪の時は家から出るなという。人の命をなんだと思っているのか!!)
◎新潟県 柏崎刈羽原発 (柏崎市議会議員・矢部忠夫)
(─政府は規制基準合格で再稼働を急ぐとする一方で、避難計画は自治体の責任としている。ふざけんな! 逃げることなど不可能。廃炉しかない。)
◎新潟県 柏崎刈羽原発 (柏崎市議会議員・高橋新一)
(─今頃になって活断層調査とは、何事だと言いたい。各地の原発が建設の時点で堅固な敷地地盤に建てられ活断層も無かったはず? 今まで何だったんだ。いい加減にしろと言いたい。)
◎福井県 5カ所の原発 (敦賀市議会議員・今大地晴美)
(─原発問題は沖縄と同じ。お国のためという大義名分で差別され、考える力さえ奪われてきたから。)
◎愛媛県 伊方原発 (愛媛県議会議員・阿部悦子)
(─南海トラフ大地震の到来と世界最大級の中央構造線活断層の活動期が重なり、恐怖の毎日です。伊方原発の再稼働で過酷事故が起これば、瀬戸内3000万人が被ばくします。)
◎静岡県 浜岡原発 (島田市議会議員・森伸一)
(─世界で1番の地震国、市民の安全を考えれば、危険な原発はやめ、別の方法を考えることが福島の教訓。これが当たり前の意見です。)
◎鹿児島県 川内原発 (鹿児島市議会議員・小川美沙子)
(─2010年以降、年間1000回以上を記録する桜島の噴火が、原発震災に繋がるのではと、不安でたまりません。)
4.次に、2人目の講師・山崎久隆さんは、一週間前に、実質再稼働第1号原発として規制委が発表した九州電力川内原発について説明。特に火山灰、火砕流の視点から映像を使って具体的に説明。九州は火山島であり、火山噴火の歴史などなまなましい話。規制委の基準審査のいいかげんさ。川内原発では火山噴火が起きないと想定して規制委の審査から除外して合格としたデタラメぶりが述べられた。桜島が噴火してるのに… (秋野さんの報告もご参照下さい。)
__________
以上転載
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今年になってからも、1月、2月と伊方原発へ行く事ばかり考えていましたが、
どこへも行かれませんでした。
また大地震がきたら、伊方原発で事故が起きたら、
道後温泉も60キロ圏内、文化も伝統も歴史もなくなります。
以下たんぽぽ舎から転載_____
┏┓
┗■1.再稼働は日本を滅ぼす=連載その10
| 原発の無事故が100%保証されない限り、目前に迫った
| 再稼働を認めることができない-全国の自治体議員ら、首相へ質問状
| 原発立地自治体議員連合の東京集会が盛況に開かる
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
1.3月19日(水)広瀬隆さん、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)の2人を講師にして学習・討論会=日本政府あて「公開質問状」の提出行動(3月24日)に向けての講演と討論会が、会場の「スペースたんぽぽ」を満員にして開かれた。当日の資料は4枚。
2.始めに、広瀬隆さんが趣旨を映像で説明。「原発の無事故」が100%保証されない限り、目前に迫った再稼働を認めることができない。3月24日(月)は全国の原発立地の13県の現職自治体議員(140名以上)が賛同して、日本政府あて「公開質問状」を出すので、その前段集会として開かれた。
3.全国の自治体議員のプレゼンテーション予定者は次の9人。
◎茨城県 東海第二原発 (東海村議会議員・相沢一正)
(─住民を被曝させないという設計を、被曝を前提とする原理に変えるのは、原発を受け入れた住民を裏切るものだ。再稼働など論外。)
◎福島県 福島原発 (いわき市議会議員・佐藤和良)
(─福島原発事故は続き、福島県民は苦しんでいる。政府の棄民政策で放射能汚染は拡大し、ますます被害が広がっている。)
◎北海道 泊原発 (岩内町議会議員・佐藤英行)
(─複数の通行不能を想定せず、天候、風向きも考慮しない避難シミュレーション。そして暴風雪の時は家から出るなという。人の命をなんだと思っているのか!!)
◎新潟県 柏崎刈羽原発 (柏崎市議会議員・矢部忠夫)
(─政府は規制基準合格で再稼働を急ぐとする一方で、避難計画は自治体の責任としている。ふざけんな! 逃げることなど不可能。廃炉しかない。)
◎新潟県 柏崎刈羽原発 (柏崎市議会議員・高橋新一)
(─今頃になって活断層調査とは、何事だと言いたい。各地の原発が建設の時点で堅固な敷地地盤に建てられ活断層も無かったはず? 今まで何だったんだ。いい加減にしろと言いたい。)
◎福井県 5カ所の原発 (敦賀市議会議員・今大地晴美)
(─原発問題は沖縄と同じ。お国のためという大義名分で差別され、考える力さえ奪われてきたから。)
◎愛媛県 伊方原発 (愛媛県議会議員・阿部悦子)
(─南海トラフ大地震の到来と世界最大級の中央構造線活断層の活動期が重なり、恐怖の毎日です。伊方原発の再稼働で過酷事故が起これば、瀬戸内3000万人が被ばくします。)
◎静岡県 浜岡原発 (島田市議会議員・森伸一)
(─世界で1番の地震国、市民の安全を考えれば、危険な原発はやめ、別の方法を考えることが福島の教訓。これが当たり前の意見です。)
◎鹿児島県 川内原発 (鹿児島市議会議員・小川美沙子)
(─2010年以降、年間1000回以上を記録する桜島の噴火が、原発震災に繋がるのではと、不安でたまりません。)
4.次に、2人目の講師・山崎久隆さんは、一週間前に、実質再稼働第1号原発として規制委が発表した九州電力川内原発について説明。特に火山灰、火砕流の視点から映像を使って具体的に説明。九州は火山島であり、火山噴火の歴史などなまなましい話。規制委の基準審査のいいかげんさ。川内原発では火山噴火が起きないと想定して規制委の審査から除外して合格としたデタラメぶりが述べられた。桜島が噴火してるのに… (秋野さんの報告もご参照下さい。)
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