ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

神奈川の10・22選挙の意味

2006年10月13日 22時51分07秒 | 米軍基地
13日の金曜日、いつものようにポストに「週刊金曜日」が。
さっそく「9・11」の謎を読む。ビン・ラディンさんはどうしているのだろう。もう、いないのか、最初からいないのか。「イカサマ」ってことばはどうなの。ちがうことばにしてほしかったな。いずれにせよ、オサマ・ビン・ラディンのせいにして真犯人は笑っているのだろう。左利きとは知らなかった。

ところで、新幹線は大丈夫かしら。9・11ほどのことはできなくても、何かが起きる。それは方程式に従えば北朝鮮のせいにして、あるいは「テロ」のせいにして、日米軍事再編は進む。アメリカがいちばん望んでいるのはキャンプ座間への米陸軍第一軍団司令部の移転だ。嘉手納にパトリオットを配備すればそこが危険になるけれど、沖縄に目を奪われていると、司令部が見えなくなる。キャンプ座間も相模補給廠も着々と工事が進んでいるようだ。そして、10・22の衆議院補欠選挙の前に世論操作がおこなわれるのだろう。

いちばんのねらいは憲法9条であり、教育基本法、戦争のできる「美しい国」づくり。この週末に事件が起きるかも知れない。そんなことを空想しながら本日は近場の温泉ですいていたけど、なんだかのんびりできなかった。実は10・22の神奈川の選挙は重大な局面なのだ。

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