ブーゲンビリアのきちきち日記

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米海軍第七艦隊音楽隊(神奈川県横須賀市)が、宮古島市内で9月5日に演奏会を計画

2010年08月28日 20時54分14秒 | 沖縄
沖縄タイムスより
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-08-28_9656/

米海軍第七艦隊音楽隊(神奈川県横須賀市)が、宮古島市内で9月5日に演奏会を計画、同隊を米軍機で輸送し、宮古空港の使用を検討していることが27日、関係者の話で分かった。演奏会を主催する在沖米国総領事館は、沖縄タイムスの取材に対し「演奏会の日程は決まっているが、米軍機で来るかどうかなどは決まっていない」と述べるにとどめた。市民団体は「軍用機で乗り付けるのは宣撫活動の一環だ」と批判している。(伊集竜太郎、吉田伸)

 関係者の話によると、音楽隊は25人。9月4日、米海軍厚木基地(神奈川県)から米軍機で宮古空港に到着。軍用機はいったん宮古を離れ、音楽隊が宮古島を離れる6日に再び宮古空港に着陸する飛行計画を検討している。

 一方、宮古空港を管理する県空港課には27日現在、米軍から「空港使用届書」は提出されていない。県の又吉進知事公室長は「正式に聞いていないが、米軍機は民間空港を緊急時以外に使用すべきではない」との見解を示した。

 米軍関係者は米軍機の使用について「バンドの大人数と多くの楽器を運ぶのに効率的だ」と明かした。総領事館によると、今月中旬、正式に市に打診。マティダ市民劇場での演奏会や市内の本屋でミニ演奏会を行う。

 米海軍第七艦隊広報部は沖縄タイムスの取材に対し、「担当地域(西太平洋からインド洋)のあらゆる国々で友好親善のために行っているコンサートの一つ」と公演目的を説明。宮古島市で行うことに「特別な理由はないが、日米同盟改定50周年。第七艦隊の音楽を聴いたことのない人々のため」と説明した。市によると、音楽隊と市や市民との交流会などは予定されていない。下地敏彦市長は「世界トップクラスの音楽隊が来て演奏を聴けるのはいいことだ」とした上で「(軍用機の利用検討は)聞いているが、いろんな疑念を抱かせないよう、なるべく民間機で来てほしい」と話した。

 宮古圏域の軍事利用に反対する、下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会の星野勉代表は「音楽隊自体が米軍の宣撫活動の一環で、受け入れるのは疑問。ましてや軍用機で来て軍服で演奏するのならばなおさらだ」と批判した。

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どうもこのニュースだけでは
真相がわからないと思うのは私だけ??
なに考えてるんでしょうか??



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