
水曜日になりました。
今から35年前、我が家のすぐそばで、
相模補給廠・戦車闘争1972年
http://www.youtube.com/watch?v=MEy4JEfXDAQ&mode=related&search=
こんなことがあったなんて、知らなかった人もいるのです。パソコンもない時代でした。この場にわたしも参加したかったと切に思います。でも、その気持ちが今のわたしを、励ましています。おくればせながら、本日、相模原市役所前に立ち、「基地はいらない」バス停行動を、反戦市民として新たな気持ちで、行動し、意思表示したいと思います。
「米軍再編」により6月にはキャンプ座間に先遣隊が来ると言われています。いずれ、相模補給廠に軍用車両300台が入るでしょう。35年前に戦車がベトナムへ出て行ったけれど、横浜市長を先頭に100日間も、村雨橋で戦車を止めた歴史があります。そして75年にはアメリカは撤退し、ベトナムは多大な犠牲を払ったけれど勝ったのです。
思えば、同じことができないように法律も憲法も変えて、戦争ができる国になろうとしているということですね。というよりも、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、いつでも日本はアメリカの言いなりになって「戦争をしてきた国」だとわたしは思います。
最近、ヘリや米軍機の騒音がひどいです。厚木基地では第4次爆音防止訴訟の準備が進んでいるようです。こちらも高齢化がすすみ、困難な状況ではないかと思います。ベトナム戦車闘争からずっと相模原に住み続けて、「反戦平和」のための人生になっている人もいますね。基地を容認することは戦争を容認することです。静かな空が返ってくればいいというものではありません。しかし、そこから基地は必要か必要じゃないかが見えてくるように思います。現実に妥協するのではなく、理想は掲げていく、現実を少しでも理想に近づける努力はしたいと思います。
想像してください。この現実から理想が生まれるのです。殺したり殺されたりすることがない世界、差別や貧困のない世界を。
今から35年前、我が家のすぐそばで、
相模補給廠・戦車闘争1972年
http://www.youtube.com/watch?v=MEy4JEfXDAQ&mode=related&search=
こんなことがあったなんて、知らなかった人もいるのです。パソコンもない時代でした。この場にわたしも参加したかったと切に思います。でも、その気持ちが今のわたしを、励ましています。おくればせながら、本日、相模原市役所前に立ち、「基地はいらない」バス停行動を、反戦市民として新たな気持ちで、行動し、意思表示したいと思います。
「米軍再編」により6月にはキャンプ座間に先遣隊が来ると言われています。いずれ、相模補給廠に軍用車両300台が入るでしょう。35年前に戦車がベトナムへ出て行ったけれど、横浜市長を先頭に100日間も、村雨橋で戦車を止めた歴史があります。そして75年にはアメリカは撤退し、ベトナムは多大な犠牲を払ったけれど勝ったのです。
思えば、同じことができないように法律も憲法も変えて、戦争ができる国になろうとしているということですね。というよりも、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、いつでも日本はアメリカの言いなりになって「戦争をしてきた国」だとわたしは思います。
最近、ヘリや米軍機の騒音がひどいです。厚木基地では第4次爆音防止訴訟の準備が進んでいるようです。こちらも高齢化がすすみ、困難な状況ではないかと思います。ベトナム戦車闘争からずっと相模原に住み続けて、「反戦平和」のための人生になっている人もいますね。基地を容認することは戦争を容認することです。静かな空が返ってくればいいというものではありません。しかし、そこから基地は必要か必要じゃないかが見えてくるように思います。現実に妥協するのではなく、理想は掲げていく、現実を少しでも理想に近づける努力はしたいと思います。
想像してください。この現実から理想が生まれるのです。殺したり殺されたりすることがない世界、差別や貧困のない世界を。
http://www.youtube.com/watch?v=r5VCtIWvfm0&mode=related&search=
ナチスの戦時ニュース・フィルムと、
http://www.youtube.com/watch?v=xQ4ldl12W0I&mode=related&search=
大戦時のドイツく軍をカラーで撮影したフィルムがあって興味深く見ました(宮崎駿氏も戦時中のドイツ戦車とドイツ兵を主人公にしたマンガを描かれていますね)。
まあ要するにそういったものとくくりは一緒なんだな、と。
ブーゲンビリア様は朝鮮特需の恩恵にあずかられた世代でしょ? 沖縄が本土復帰した遠因はベトナム戦争ですし、イラク戦争の原因はサダム・フセインが主権国家のクウェートに軍事侵攻したわけですし。戦争を勧善懲悪物語のように語るのは、ちょっと考えられたらいかがです?
小田実が旧ソ連の治安諜報機関KGBのエージェントだったことは、ソ連公文書公開で暴露されましたし、ベ平連はソ連から資金援助うけていました。だからそんなスパイがガンになっても、因果応報ですわな。
ちなみに、当時の北ベトナムは確かに民族解放のために戦っていましたが、反政府主義者の処刑や迫害などに関しては、かつての日本より上でしたよ。
なのにベトナムをリスペクトする理由って何ですか?