ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

駅前が軍事訓練施設ってどうよ?

2009年10月30日 07時55分16秒 | 米軍基地
政権交代で、
日本は革命的に転換し、
今までのアメリカ言いなりの自滅党が、
最後の悪あがきをして、国会中継で笑いものになっています。

新政府、民主党政権が米軍への「思いやり予算」を、
ほんとうに、見直すのであれば、
在日米軍のための住宅は、アメリカ政府が建てるべきです。
日本国民がひしめき合って狭い住宅に暮らしているのに、
なぜ米軍住宅まで思いやるのだろうか。

JR横浜線相模原駅の北口は写真の通り、米軍基地相模補給廠です。
人口70万以上になった相模原市の発展のために、
駅前が米軍基地でいいのでしょうか。
ここは補給廠と言っても、様変わりしています。

手前の古くなった米軍住宅地15ヘクタール返還されますが、(政府は無償で返せ)
そのかわり、西門ゲートのほうに、
戦闘指揮訓練センターを建設中です。


リムピースより
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/riku/sagami/091023bctc.html

なぜか、これだけはアメリカの予算です。
知られたくないことでもあるのでしょうか。


以下は、以前書いた自分のブログから転載します。
________________________

戦闘指揮訓練センターは
「コンピュータシミュレーション機能を備えた、指揮所、演習などの実施を支援する施設」となっており、米軍の新作戦司令部と自衛隊の中央即応集団司令部の共同訓練に使われるわけです。
相模補給廠が軍事訓練施設に変わろうとしています。
騒音や危険のみならず、基地返還とはほど遠いと言わざるを得ません。



陸上自衛隊「中央即応集団司令部」とは、
第一空挺団や特殊作戦軍、第一ヘリコプター団、第101特殊武器防護隊、国際活動教育隊をたばね、陸上自衛隊の海外派兵について計画、訓練、指導を一元的に行う司令部です。

1、第一空挺団  空中機動、空中効果など各種の空挺作戦を遂行(習志野駐屯地 約1900人)
2、特殊作戦軍  ゲリラや特殊部隊による攻撃に対処(習志野駐屯地 約300人)
3、第一ヘリコプター団  空輸支援能力を用いて各部隊の機動運用を支援(木更津駐屯地 約600人)
4、第101特殊武器防護隊  核、化学、生物兵器の検知、汚染の偵察、汚染の除去(大宮駐屯地 約250人)
5、国際活動教育隊  国際平和活動を実施する上で必要な教育の実施(駒門駐屯地 約80人)


以上は私のブログから転載しました。

まだ、政権交代でここまでは変わっていないのでしょうか。
自衛隊の実態についても注目すべきだと思います。

軍隊のない平和な島ニポンは、夢でしょうか。
朝からブログで1時間以上経過しました。
外は日本晴れです。写真を撮りに行きましょう。


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1 コメント

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Unknown (take)
2009-10-30 23:32:27


>軍隊のない平和な島ニポンは、夢でしょうか。
 気の毒ですが夢でしょうなあ・・。理由は・・・まあお分かりでしょう。
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