ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

吉川勇一さん

2006年04月15日 11時23分15秒 | 米軍基地
昨日の夜、初めてお会いした、吉川勇一さんは、ベレー帽だった。70才は過ぎているかと思うのに、おしゃれで、センスがいい。全体として、相模原のような、田舎にはいないセンスの人だ。日本の男性でいうと、他にだれがいるだろうか。お会いできるのを、楽しみにしていたにも関わらず、遅刻してしまった。立川で友人の葬式があり、帰ろうとしたら、「骨を拾ってくれ、本人の希望だから」といわれた。遅刻する方を、選ばせて頂いた。冷静な判断ができなかった。さっちゃんと二人で、足の部分の骨を拾った。反戦平和のために走り回っていた人だったから。立川で反戦ビラを配り、タイホされたさっちゃん。だいじょうぶ、みんな、つながっているよ。
さて、吉川勇一さんに、どうやって借りを返そう。とりあえず、「市民の意見30の会」会員になる。話題提供者ということで、いただいた交通費は、もらえるわけもなく、「風童」での、飲み代にと思ったけれど、「市民運動の美学」とやらで、受け取ってもらえないばかりか、ごちそうになってしまった。この店がまた、ただの店ではなかった。また行って、取材しようと思う。終電に、かろうじて間に合った。写真のバラはわが庭の、ピース。吉川勇一さんに届けられるといいのだけれど。「骨まで愛して」いるというわけで。古いですねえ。

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