ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

オスプレイ転換モードガタガタ揺れ 体験搭乗

2012年09月28日 15時23分53秒 | 沖縄
写真は昼間のツユクサです。好きな花ですが、写真としては、いまいち不満。
やっぱり、朝の露にぬれている方がいいですね。

以下東京新聞より転載します。


転換モード ガタガタ揺れ オスプレイ体験搭乗
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092802000104.html

むき出しの配線、布だけの座席-。米軍新型輸送機MV22オスプレイの機内は、無駄をそぎ落とした軍用機そのものだった。

 二十七日、岩国基地であった体験搭乗に参加した。ワゴン車程度の狭い機体に二十四席が向き合って並ぶ。救命胴衣と騒音防止のヘルメットをかぶり、座席に着いた。

 オスプレイは両翼の端にあるプロペラの角度を変えて、垂直に離着陸したり、飛行機のように飛んだりするのが特徴。問題はヘリから固定翼、固定翼からヘリに変わる途中の転換モードだ。モロッコと米国で続いた墜落事故はどちらも、このときに起きた。

 外が見えない機内で搭乗員の米兵がプロペラの角度を身ぶりで示す。着陸時の転換モードでガタガタと機体が揺れ、安定した飛行だった固定翼モードとは一変した。瀬戸内海上空を三周し、二十分で体験搭乗は終わった。

 次に、体験したのと同じ飛び方を、地上から二百メートル離れて見学した。離陸時と比べ、着陸時のプロペラ音が大きい。周囲に住宅があれば、結構な騒音になるだろう。

 「操縦が難しいのでは」との報道陣の問いに操縦士のノール大尉は「モードの違いは常に意識している」。デマース大尉は「地元の懸念は理解している。しかし不安はない」。米側は「高性能」「安全」と強調した。

 「早く沖縄に移動して、地上部隊と訓練を始めたい」。沖縄から駆けつけた第一海兵航空団司令、オーエンス少将は率直に話した。

 一度や二度、体験搭乗したところで安全性が確認できるはずはない。機体の不具合、操縦ミス。さまざまな事態が起こりうる。住宅密集地の中にある沖縄・普天間飛行場の周辺住民に「抑止力に有効」(防衛省)と繰り返しても安心できるはずがない。 (編集委員・半田滋)

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以上転載


ブログを書いている間にも、米軍ヘリの騒音が聞こえます。
オスプレイでなくても、ヘリは墜ちそうで怖いです。
騒音も、ヘリは米軍機よりもうるさいです。
低空飛行だし、頻繁に飛行します。情けない国ですね。

沖縄も日本も、無人島ではありません。
オスプレイに限らず人権問題です。



最近、2種類の赤とんぼを見ました。
日本の秋の空には、赤とんぼが似合います。




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