12日土曜日、自転車で通院する途中、急に前のめりになって危うく転倒するところでした。何事かと思えば自転車のサドルフレームが1本ぽっきりと折れていました。だましながら病院に行き、帰りは体重をサドル後ろに乗せながら運転してきましたが、ついには残りの1本も折れてしまって、この時は自転車が転倒して、自分は前に放り出されて、危うく自分も転倒するところでした。サドルのフレームが折れたのは2回目で、同じ「BEAM B06 SDL スプリングコンフォートサドル BR」というサドル。2020年3月15日購入の4歳7か月のサドルでした。
私は右足の膝関節の屈曲が90度もないため、左足と、右足は360度回転の1/4程度しか使えないという、左に偏った荷重がかかっているためなのかな?と思いました。また、この「BEAM B06 SDL スプリングコンフォートサドル BR」はスプリングがついている幅の広いサドルで、それも何かこの乗り方にはあっていないのかもしれません。そもそもそんな障害者はこんな自転車に乗っちゃだめだよね。ごめんなさい。
早速アマゾンで違うタイプを検索。この3連休に届くものを注文しました。なまえは「サイクルプロ CP-SD1221 [クラシックタイプサドル ブラウン]」固めの細身です(右)。左はフレームが折れたスプリング付きのサドルです。
今度のサドルはスプリングなしで細身の足の運びが楽なものにしました。その分お尻が痛いけれどね。そういえば障害者になる前、山岳サイクリングをやっていた時のサドルはもっと細かったなぁ。
急ブレーキをかけたせいで、後輪のタイヤが激しく削れてしまいました。タイヤはパナレーサーですが、タイヤの下地であるカーカスが見えちゃったので、とりあえず前輪と後輪を入れ替えました。前輪のブレーキは、障害で右手が使えないのでかけられないから、ブレーキ摩耗しないのでいったん急場しのぎです。
これから寒い季節になるので、気を付けて自転車の運転をします。