衝撃的な映像。道路が大きく陥没した直後に左折したトラックが落下してしまったのだ。下水管の損傷が原因だという。これは将来至る所で起こり得る事故への警鐘になっている。非常に不安で難しいのは見えない場所で下水管の経年劣化が起こっていることだ。とにかく生活に直結する部分なので優先的に点検修繕するべき。外にばかり目を奪われると内部から崩壊する。
25-2-1
3日連続の雪かきに追われる。これまでの少雪が嘘のように雪が降り続く。どうしてこうも同じ天候が続くのだろう。あまりにも極端すぎる。どうやら平年の積雪量に達しただけでなくそれを上回ったようだ。少し前には道路に雪がなく3月のようだと話していたのが信じられない。今では道路沿いには積み上げられた雪山が視界をさえぎるほどの高さに。見事な帳尻合わせ。
25-2-2
絵画教室のための月のはじめのモチーフ選び。1ヶ月毎にモチーフを変えているのでこれは必ずやる仕事。引き出しや箱を作ってから最初のことなので探すのに苦労するかと心配していたがそうではなかった。直接見えないのは大変だったが確認作業は引くだけでできるので意外と簡単だし取り出すのも戻すのも楽で助かる。どこに何があるかは覚えていくよりしかたがない。
25-2-3
帯広で一日の積雪量が120㎝になりこれまでの日本最高になった。前日まで5㎝だったものがいきなり120㎝を超えてしまうのだから衝撃的。今冬の初めの頃は岩見沢の大雪が悲惨だったが今回の帯広はさらに甚大な影響が出そうだ。徐々に積もるのなら対処のしようもあるが一晩でとなるとそうはいかない。除雪車もトラックも限りがあるから復旧にも時間がかかりそう。
25-2-4
年寄りになると転倒が多くなるのは崩れた体勢を立て直すがむずかしくなるためらしい。転倒までいかないにしてもひやっとする場面が増えたのはたしか。そして今日、氷道で足を取られたが危ういところで持ちこたえて転ばずに済んだのが嬉しい。昨年は3度も転んだが今年はまだ0なのでこのまま春まで頑張りたい。たとえ冷や汗はかいたとしてもそこでとどめたいもの。
25-2-5
世界の無秩序が一層進む。中国、ロシア、イスラエルに続き今度はアメリカがその先頭に立とうとしている。どの国もが核兵器保有国だ。もともと力による支配を目指している国々だから本性を現したに過ぎないとも言える。北朝鮮は悪あがきだがこれらの国々は本気なだけに不安と脅威は増す。これが人間の定めと言ってしまえば元も子もないのだがそんな気にさせられる。
25-2-6
不思議に感じた新聞記事。認知症の人が行方不明になり当日か3日以内に見つかるのが99%で8日後は亡くなって見つかる人が多いという。その一方で3ヶ月や1年以上で見つかる人もいるというから驚く。いったいどこでどうやって生活していたのか想像がつかない。認知症でそのうえ高齢者だとしたら自力で生きるのは困難と思うのだが大都会ならあり得るのだろうか。
25-2-7
耳の聞こえと記憶力の関係を聞いてなるほどと思った。難聴になると聴く方に集中し過ぎるため脳の働きがそっちに偏り記憶の働きが弱くなり必然的に記憶力が低下するらしい。実験でもそれが顕著に出ていた。難聴とまではいってないにしても以前よりテレビの音が聞こえづらくなっているのは確か。そのせいで音声の字幕に助けられている。すると今度は目の働きだ。
25-2-8
つい最近は8時間睡眠が続いている。途中2〜3時辺りにトイレに起きる場合が多いが、あとはぐっすり眠れているのがうれしい。トイレのあとも寝付けなくてこまることもない。そのせいもあってか昼間は元気に活動できる。どちらが先というわけではないがしっかり眠れるからしっかり動けるのだろう。これはいい循環だと思う。とにかく食べて、動いて、寝るが基本のリズム。
25-2-9
「マイナス13度しかありません」テレビのアナウンサーが思わず発したこの言葉はどう受け止めればいいのか迷うけど、多分「マイナス13度になっています」と寒さを伝えたかったのにプラスの感覚で言ったのだろう。積雪は平年並みになったが猛烈な寒さはまだやってきてない。道外では猛烈な寒波襲来と言ってるがここでは水道凍結の心配が出て来て寒波の襲来になる。
25-2-10