からだ工房 中村神経筋整復院

身体の使い方やスポーツ・健康について

膝の痛み(ソフトテニス)

2014-10-06 17:59:06 | 日記

スポーツ選手の膝の痛みについてソフトテニスの選手を例にとって書いてみます。
膝が痛くなる場所としては膝前面、膝裏、膝内側、膝外側に分けられます。
成長期痛とか、半月板損傷、靭帯損傷などが見受けられます。この部位の損傷は結果であり、この部位だけ治してもスポーツをすると痛いという症例をよく目にします。なぜでしょう?特に成長期痛と呼ばれる場合は使い過ぎが問題です。休ませれば痛みは軽減するのですが動くと又痛くなることが多いです。ソフトテニス選手の症例は左膝の内側及び前面の痛みでした。右利きの選手でしたので、左下肢が踏み込み足となります。結果かいうとフォームの問題もありましたが、左足首の問題と胸椎の回旋可動域に問題がありました。痛い場所から離れた部位に問題が見つかることはよくあります。

なぜあなたのからだは良くならないのか?

2014-10-06 11:36:39 | 日記
あなたは治療もしているのによくならない経験をしたことは、ありませんか?
たとえば、腰が痛く診てもらって、骨には問題ないですね、または骨が変形してますね。どちらにしても、消炎鎮痛剤と貼り薬だしときますね、電気治療しましょうね。それでもよくならないなぜでしょう? それは痛い場所しか見てないからです。または、身体の使い方が効率的ではないのです。 よく言う言葉に(木を見て森を見ない)腰を診ているが、あなたの身体全体は診ていないかたです。痛みは警告信号です。どこかに問題がありますよ、注意してください修理してくださいというようにです。車のオイルランプやPCウィルスの警告信号はすぐ対応するのに、痛みの信号には蓋をしていませんか?痛みは一時的に消えても身体は悲鳴を上げていますよ。