好きこそものの・・・

前のブログの話の詰碁は、中日スポーツさんに、7月いっぱい掲載されているので


ぜひ、ご覧ください。


解り易くて面白い問題ばかり出したつもりです。


そのわりに自分が引っかかっとるやん・・・




中根でございます。


前局は、いいとこ無しで負け、ショックが大きく、


二度と立ち直れんかと思った・・・・・


自分の実力とはいえ、


「こんなにも弱いのか・・・」


嘆き、悩み、眠れぬ日々が続いた・・・


「やんなったな」


とぼやくものの、


自分は決して碁が、やんなったわけではない。


今まで一度も碁を嫌になったことなど無いのだ。


子供の頃から、辛く、悔しい思いを何度もしてきたが、



「打ちたくない」　　とか、


「やめたい」　　などとか思ったことは、


唯の一度も無かった。


それは、やはり碁が好きだったからだ。


無論、今もそれは同じ。


ひどい負け方をしたときは


「もう、どっか行ってしまおうか」


って思うけど、


「どっか」　　でまた碁を打つはずだ。


あたりまえだ。こんなにも好きなのに、やめるわけがない！


この思いはドンドン強くなる！


ますます、ドンドン好きになっていく。


自分は無論まだまだだが、好きだったからそれなりに頑張って、ここまで来れたのだ。


碁が恋人だって言う人は大勢いると思うが、


自分の想いはそれ以上だ。そんなものではないかも知れない。


本当に好きなのだ。


24時間365日、いつでも碁に会いたい。


好きで好きでたまらないのだ。



「世の中で何が一番好きですか？」って訊かれたら



迷わず、こう答える・・・










「生ビール」


・・・・・・・違うか！！！


明日の試合後、うまいビールが飲めるよう頑張ります。