線路は続くよどこまでも←みえのてっちゃん生活鉄道←てっちゃんの生活鉄道(2009年9月)

鉄道を通して、育児、仕事を楽しくします。みえの鉄道を線路際から観測し、子どもたちの成長を見守っていきます。

思い出のキハ11,40,48 

2018年10月24日 00時52分48秒 | 日常列車 線路際の様子

この街に引っ越してきてから早九年。
毎日観測してきた紀勢線のあの白い子がこの街からミャンマーへ旅立って行きました。
他の街にはみどりの帯や青い帯や水色の帯を巻いた白い子やタラコ色の子がいるみたいだけれど、この街にはみどりとオレンジの帯を巻いた白い子と赤い子はクリームが塗られてツートンとか旧ローカル色とか言われていたよ。


亀山から新宮、鳥羽と長距離を駆けていたんだよ。毎朝、熊野市から亀山には県庁列車と言って始発で5時前に出発し、県庁に登頂できる亀山行きには白い子や赤い子を五つも繋いで走ってきたよ。
先週から白い子、赤い子はみんな銀色のあの子に交代したのさ。

朝一番に亀山から新宮に下る普通列車は銀色のあの子が2つ、熊野市から亀山にやってくる県庁列車は昨年12月から銀色のあの子が4つ繋いでやってくるよ。


時代は変わったのさ。車内で弁当食べる雰囲気じゃない。松阪に寄ったら駅弁買うじゃない。新宮まで飲まず食わずはしんどいもんね。