フランスへ行くからには、何が何でも抑えておきたかった場所です。
ちょうどヨーロッパは復活祭の休暇というこで、近隣の国々から旅行者がいっぱい。周りの話し声は英語やスペイン語やイタリア語やもちろん中国語も。
入場は予約の上5分刻みで入っていくので、10時55分予約の私たちは50分の入場者が終わるまでしっかり外で待たされました。
入り口で飛行機の手荷物検査のようなものを受け、いよいよ宮殿へ。
ガイドさんの掲げる目印(この方はピンクの折り畳み傘の先っちょ。)を見失わないようについていきます。
壁から天井から床から、とにかく全部ゴージャス&きらびやか、そして本物。
ああここでフランス革命のあの日まで、ルイ16世とマリーアントワネットは生活していたんだ~。
王様が朝の執務をした部屋、正殿と王妃の居室をつなぐ鏡の回廊。(大奥へ行く廊下のようなものでしょうか)
その奥にある王妃の寝室。
当時は公開出産で、多くの貴族たちの見守る中で出産しヘソの緒を切り、間違いなく王妃が産んだ子であると証明されたらしい。
マリーアントワネットもこのベッドで出産した。
第一子の時には300人もの貴族が見学に来て、あまりの多さに失神してしまったとか。
王妃になるのも大変ですね~、まさに体を張って生きてられたのですね。
売店に池田理代子の「ベルサイユのばら」フランス語版が置いてあった。
このツアーには新婚さんが6組いてて、皆さんベルばらをご存じない。
え~そんなに古い?
そうや、かなり昔ですよね~。
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